こんにちは

とうとう梅雨が明けた大阪です

長く暑い夏の始まり…

びしょ子

頑張る…

今日1日穏やかに過ごせますように


ようやくようやく

読了

ペース遅すぎ…

スマホに時間取りすぎ

ベットに入ったらすぐに眠たくなる

ってのが要因と思われます






デッドウォーター


角川文庫

永瀬 隼介


18歳の時

5人の女性を強姦し殺害し

死刑判決を受け執行を待つ犯人


彼を取材するライター

死をも恐れない犯人に

呑み込まれて行く

突如妻の隠された過去を知る事となり

獄中の犯人に復讐を決意する


塀の向こうにいる犯人復讐は可能なのか




東北で暮らしていた頃


19歳 一家四人惨殺犯の告白

を読み

興味深かったので

2冊目として デッドウォーターをチョイス


ペースは遅かったものの

途中で飽きるコト無く読み切れた

プロローグでの会話

おそらく犯人とだれかとの会話と思える

だれかとは誰?

読み進めながら探して行く

そして

読み終えて今いちど

プロローグを読む

おそろしい…


ひとをコントロールし支配していく


自分の思い通りに

他人を操つる事は

自分の言動に

他人が一喜一憂し

従順になって行くさまは

言葉にも言い表せない程の

快感なのだろうか

それを

邪悪と言うのだろうか



やっぱり本って面白い


そう思うのに

ついつい目先のスマホに流れてしまいます

次は何読もうかなぁ

我が家の積読

すごい状態…


最後迄読んで頂き有難うございました