こんにちは
予報通り雨の大阪です
昨日二日分の買い物を済ませ
ひっきー体制です
穏やかに過ごせます様に
ようやく4冊目完読
ペース遅すぎ…
要因は
ついついスマホに流れたり
ベットに入るとすぐ寝てしまう
この子は邪悪
片岡 翔脚本
南々井 梢著
徳間文庫
映画の小説版
ページ数も少なく
さくっと読める
なのに…
どんだけ日にちかけて読んでんだか…
5年前、一家で交通事故に遭い
心に傷を負った少女
ある日父が、
植物状態の母が奇跡的に目を覚ましたと
家に連れて帰って来る
少女は
女性に違和感を覚え
母親とは別人ではないかと疑い始める
愛しい人を失う恐怖は
人を悪魔にするのかもしれない
歪んだ愛からは
歪んだものしか生まれないのに…
内容こそ違えど
夫のダブル不倫渦中
わたしも
悪魔になった…
自分の領域を脅かされると
かたくなに
それを死守しようとする
なりふりかまわず
そして
そんな自分のみにくさに
途方に暮れる
話の終わり方は
映画のエンディングとしたら
なかなかショッキングなのかもしれない
小説としたら
もう少し掘り下げて欲しかったかな?
構想はとても面白かった
って…
あなた
何様ー?
すみません
ど素人の感想ですので
参考になさらずに…
しおりとして使っているのは
息子が小さい頃作ってくれたもの
しおりの裏には
うろ覚えのひらがなを
親に似て
不器用で
ざっぱーズで
だけど
わたしの宝ものです
最後迄読んで頂き有難うございました


