こんにちは
レース越しに入る日差しは
あたたかです
なんせ
ひっきーなんで
外気に触れていない…
今日1日穏やかに過ごせます様に
息子の計らいで
別居中の夫と
4年ぶりに
家族3人で会ってから
1年が経ちます
この1年あっと言う間だったし
色んな課題も山積みだけれど
楽しかったなぁと
振り返れば
そう感じます
楽しかった
そんな風に
1年を振り返れるなんて
どの位振りだろうと思います
不平不満たらたらで
何だか損ばかりしてる気がして
来年こそは…
と
先へさきへと
心ははやり
足元を見るコトを
おろそかにしていた気もします
今とても楽しくて
それって
すごくすごく
幸せなコトだと
60になったからか
うつ病になったからか
夫と別居したからか
ようやく
気が付いた感じです
わたしは
夫から
好きな人が居て
その人と生きて行きたいから
離婚したい
そう言われた
生きて行くもなにも
相手も結婚していると言うのに
なにを
おバカなコトを
おめめ
星⭐️マークにして
うっとり語っているんだろう…
あきれるものの
ショックも大きかった
夫の心が
わたしから離れているコトに
夫が
離婚迄言い出したコトに
夫の目が
わたしをうっとしそうに見るコトに
パニックになった
捨てられる恐怖に…
人の気持ちを変えられる程
自分に
自分の作った家庭に
自信も無かった…
武闘派よろしく
うめ子(夫の共犯者)の家に
ピンポーンと
攻撃する勇気も
これっぽっちも無かった…
ただ
ただ
嵐🌀が過ぎ去るのを
膝を抱えて
うずくまっているだけしか
術を知らなかった
客観的に見れば
60近くにもなって
アオハルみたいな
おバカなコトを言ってる夫なんて
それも
2回目なんだから
もう
捨ててやればいい
そう思う
でも
わたしは
離婚する決心をつけられなかった
時間が過ぎれば
夫も目を覚ましてくれるのでは無いか
わたしさえ
我慢すれば
このままでもいいんじゃないか
そこには
夫を失いたくない
そう純粋に想う気持ちも
もちろん有った
だけど
気持ちの大半は
離婚したら
わたしは
どう生きて行ったらいいのだろう…
と言う先の不安だった
経済的なコトが大きかった
60のわたしが
1人で果たして生きていけるのだろうか…
情けないけれど
慰謝料やら
財産を半分にしたらと
計算もした
どうしたって足りない
←足りないなら、足りないなりに生きて行けばいいのにね
結婚して30年
一体
わたしの人生は何だったのだろう
色んなコトにふたをして
わたしなりに
夫と生きて来たつもり
その30年迄
否定されたら
わたしの生きて来た意味は
何なのだろう
自分の存在すら
否定された気がして
これで
離婚迄
わたしが
うんと言えば
夫の思い通りで
わたしばかり
辛い思いをして
その上
損までしないといけないのか…
打算的だった
それがいけないとは
今でも思っていない
自然な気持ちだとも思う…
別居して行く中で
わたしの気持ちは
離婚に傾いていた
うつ病の症状がひどかった時の
辛さは
言葉に表せない
わたしにとっては
夫の不倫で苦しむコトより
はるかに
苦しかった
あの苦しさを越えた時
夫の不倫に悩むコトすら
バカらしくなった
あの苦しさに比べたら
たいしたコトでは無い
そんな風にすら思えた
少しだけ
前を向いて進める気がした
そのくせ
夫との関係を
清算もしなかった
病気の間は
経済的に援助を受けたい
そう言う想いも有った
情けないけれど…
4年振りに夫と会った
会った瞬間
わたしは
きっと
この人とやり直すのだろうなぁと
思った
わたしが
この人を必要としている
この人を愛おしいと思っている
その気持ちには
一切の打算も無かった
純粋に
わたしの気持ちに
正直になっただけだ…
打算的な考えをするのもわたし
おとめーに純粋な気持ちを持つのもわたし
離婚がいけないとは思わない
再構築がいけないとも思わない
どちらにせよ
自分の気持ちに偽らず
自分で決めたのなら
それが
1番
わたしも
あなたが決めたコトなら応援するよ
そう言ってもらった
何だか
また長々となってしまいました
ひっきーしてるので
何だか
ちと感情的になっちまいました
最後迄読んで頂き有難うございました