こんばんは。

今日もお疲れ様でした。


おけぴ、出張で怠惰モード全開です。

月に2回程出張が有るのですが

程良くリセット出来、1人時間を楽しんでいます。


鬱病になって、出来なくなった事の1つに料理が有ります。

どちらかと言うと

料理は好きな方だったのですが。

まず、食欲が無いので食べたい物、作りたい物が浮かばない。


外に出るのが億劫なので、買い物に行く気が中々起こらない。

おけぴとまだ暮らしていた頃は

夕方に渋々やっと行く感じでした。


献立を立てるのも難しく、

何とか立てても

てきぱきと、必要な食材を選べない。

例えば、きゅうりが欲しい時

沢山のきゅうりの中から

形や色やらを自分なりに選別しますが

その選別が出来ない。


料理をする。

簡単な様で、中々頭を使う作業です。

下ごしらえや、煮たり焼いたり冷やしたり

順番を組み立てながら

調理用具も片付けながら

使う器も考える。


当たり前の様にしていた作業が

とてつもなく面倒で難しく

とてつもなく億劫になる。



こうして書いていると

認知症の母と買い物に行った時を思い出しました。

母も、献立に必要な食材を選べませんでした。

組み立てながら買い物をすると言うより

目に入ったものを無造作にかごに入れていました。


料理上手な母が、お惣菜を毎日食べているのにも驚きました。


が、私も

おけぴと別居してる頃は

お惣菜やお弁当のお世話に随分となりました。

病気も原因でしょうが

料理は、家族に食べて貰うものと言うスタンスだったので

自分の為に、作ると言う気が起こらなかったのも有ります。


この春から

別居を解消し、一緒に暮らす様になり

一応、朝夕食事を作っています。

正直、まだ前の様には作れていません。

焼く、煮る、そう言う簡単な調理方法がメインです。


食器選びも、片付けも

おけぴと一緒にしています。

別居が長かった分

おけぴも、随分料理をしていた様で

週末は作ってくれたりします。


手の込んだ(大した訳では有りませんが、今よりは少し工程が増える)料理は、また作りたいと思う時が来たら作ればいいかなぁと思っています。

作らなければならないと思いながら作った料理は

美味しく無い気がします。

何より、自分自身がつまらないです。

簡単な料理だろうと

今の私は、料理するコトが楽しい。

楽しいと思えるコトが、本当に嬉しい。


そして、

作ったモノを美味しいと言ってくれる人が居る。

そのコトも、本当に嬉しい。



そんな1工程で出来るここ最近の夕ご飯






夏野菜の煮浸し(なす、ズッキーニ、オクラ、玉ねぎ)

冷奴

かつおのたたき

キクラゲ入り冷やしうどん(頂き物)






夏野菜の煮浸し

豚肩ロースソテー

野菜のソテー(甘長ししとう、玉ねぎ、じゃがいも)

刺身こんにゃく

きゅうりの中華風



最後迄読んで頂き有難うございました。