こんにちは。

今日も1日お疲れ様でした。

…って、世の中はまだ動いていますよね。

すみません。

既に閉店がらがら状態です。


不倫の話です。

お嫌な方はスルーして下さい。


6月初旬

私の母に、夫ともう一度やり直す事やこの4年鬱病の私をサポートしてくれた事への感謝等

伝える機会を設けて貰いました。


母からは、私達に実家に来て欲しくない事

自分1人で私達に会うのは心許ないので姉に同席して貰いたいその2点希望が有りました。


私としては、

姉には姉夫婦の所へ2人で訪れて

私達なりに、けじめをつけたつもりなので

母とは、姉と言うフィルターを通さず話したかったのですが

無理でした。

おまけに、姉だけで無く

兄も同席すると言う

家族会議の様な席になりました。


姉の言う処のこれが「けじめ」だそうです。


母は、その場で思った事を言葉にするのが

どちらかと言うと苦手なので

手紙の様な、メモ書きの様な物を見ながら

私達にどうしても伝えたい事を口にしました。


その中で、

私が夫と離婚する気持ちに傾いて居たのに

何で急に気持ちが変わったのか?

彼の口車に乗せられたのに違いない。

不倫を彼は

1度ならずも2度もした。

2度有る事は、3度も4度も有る。

心しておきなさい。

彼は治らないから。


そんな言葉を母は口にした。


口車に乗ったか…

私がどうしてやり直そうと思ったのか

矢張り分かって貰えてないのだなと思った。

仕方ないコトだ。

母の気持ちは、母のもので

私が望む様にはならない。

分かって貰おうとするから、心が苦しくなったり哀しくなるのだ。


母の言う様に

3度目が有るのかもしれない。

けれど、無いかもしれない。

先のコトを憂いて、安全な道を行くのはもう嫌なだけ。

私は、石橋を叩いて叩いて石橋が壊れ

渡れない(渡らない)タイプだ。

それは、

渡って傷付くのが怖いからだ。

傷付くくらいなら、

先に仮に素敵なモノが有ったとしても現状維持を選ぶ方がいい。


そら見た事か。と誰かに責められるのが怖いのだ。


どうして、私は怖いのか?

直面した時、自分では処理仕切れないからだ。

どうしたらいいのか分からないから

ただただ、うずくまっているコトしか出来ないからだ。

立ち向かうコトが出来ないから

先の見えないモノに不安を覚えるのだと思う。


実際私は

アオハル真っ只中の夫に

真っ向から向き合って来なかった。


言いたいコトは山程有る。

けれど、

これ以上嫌われたくない。

捨てられたく無い。

嵐が過ぎ去るのを待っていれば

元に戻れるのでは無いか?

沢山の言い訳を作り

何一つ行動しなかった。


もう、それはおしまい。

うずくまって嵐の過ぎ去るのを待ってても

何も変わらない。


もし、また不倫をしたら

あー。見る目やっぱり無かったのかと思えばいい。

そして、これからどうしようかと

自分でじっくり考えればいい。

離婚だ。離婚だと脅されても

不貞を働いた側からの離婚は認められない。


自分が、納得出来る迄

きちんと対峙すればいい。


そう思える様になった。

そうしたら、

今の夫は、

私を傷付けた事に対して申し訳ないと思っていて

私とやり直したいと願っている。

その人をまず信用しよう。

何より今の私が

やり直したいと願っている。

自分を信じよう。


周りが、やっぱりね。と思ったとしてもいいじゃない。

やっぱりだったんだから。🤭

でも、負けず嫌いだから、

やっぱりにはしたくない。

先を心配するより、

今ここ。

今を大切に

ここを目一杯楽しめばいいじゃない。


そんな風に思える様になったのも

鬱病になったからかもしれない。

鬱病の急性期の苦しみは、言葉では言い尽くせない。

この苦しみに比べたらどんなモノも我慢出来る気がした。

(あくまで、私が感じただけです。)


鬱病になって良かったなんては思えないけれど

なったからこそ、

もう一度自分の生き方を考えるきっかけになった。

オマケの人生を貰ったとしたら

前と違った生き方してみたい。


と言っても

人間、そうそう簡単に変われるモノでは無い。

実際、私もたいして変わって無いだろう。🤭

けれど

意識は間違いなく変わった。

それでいいんだと思ってる。


うめ子。(夫の共犯者)

私中々いい感じに60歳迎えられそうよ。

ぐっばい。うめ子。



長々と

最後迄読んで頂き有難うございました。