こんにちは。

こちら、雨が上がりました。

よく降りました。


大学病院での入院中、

文字が読める様になってからは

談話室に有る本を片っ端から読んでいました。


あらゆる心の病気の本

小説

病気にまつわるエッセイetc


恋愛小説だけは、

どうしても手が出なかったけれど…


その中でも

もう何度読んだか分からない位読んだのが

この本です。





画像お借りしています。



中島らもさん。

シュールなセンスが好きで

何冊か手にした事が有ります。

双極性障害、アルコール依存症であるコトは知っていたのですが、

この本は初めて手にしました。


今の自分にとてもタイムリーで有ったり

自分が知りたいコトで有ったりしたので

それこそ貪る様に読んだ記憶が有ります。


状況はとても深刻なのだけれど

らもさんの俯瞰的に見ている表現だったり

何処かユーモラスでくすりとする。

そこに救われたり

そこに光を見出したり


私も、こんな経験中々出来る人生も無いと思い

何処か面白がられる側の人間で有りたいなぁと

思わせてくれた一冊です。


極端に偏りが有りますが

読書好きです。

スマホが有る時は、暇つぶしにも移動の時にも

スマホばかりでした。


病気になって、少し世間と距離を置きたいと

スマホを処分しました。

家族との連絡の為のツールとして

ガラ携を持ちました。


そうすると、必ず本を持ち歩く様になりました。


そう言えば

亡くなった父が、彼氏が出来たらその人の本箱を見ろと言ってたなぁ。

本箱は、人となりが分かると。

おけぴは、残念ながら本箱無かったよ。お父さん。

でも、お父さんと一緒の日経新聞読んでたからOKかな❓😄


最後迄読んで頂き有難うございました。