現在、鬱病で通院治療中です。


夫の不倫がきっかけで、いっぱいいっぱいだった心が疲弊してしまったのかなと思っています。


4年前、鬱病と診断され

通院で治療して行きましょうと先生から提案があった。


不倫真っ最中の夫の元には戻らず

姉夫婦の家に身を寄せさせて貰った。


鬱病と自分自身では受け入れられなく

漠然と倦怠感や億劫感を纏っている感じだった。


睡眠は、

以前の様に常に起きている状態では無くなったものの

入眠はすんなり出来るのに

中途覚醒がある。

何度も何度も目が覚める。

そして、早朝覚醒。

明け方3時頃から目が覚め、それから眠れられない。


眠れないだけならまだしも

どうしようもなく涙が溢れてくる。


皆が寝静まったしんとした部屋で、

天井を見つめ

まんじりともせず朝を待つ。


少しずつ空が明るくなって来ると

あー。また朝が来た。また1日が始まる。

そう思うと、とてつもなく辛い


私以外の家族は

皆当たり前に朝を迎え、それぞれに社会に出て行く。


私1人、時間が止まった世界に居る様だ。


お風呂に入れなくなる。

兎に角億劫なのだ。

ベットから起き上がり、浴室迄行く気力がない。

入れ入れと言われても

どうにも行けない。


渋々入ると、気持ち良い。

どうしてこんなに気持ち良いのに入りたく無いのだろう。これからは入ろうと思う。


が、また億劫で入らなくなる。


お恥ずかしい話

私は4日入らなかったのが自己ベストだ。😅

5日目に入ったのは

母から少し臭うと言われたから。


そんな億劫感な中

周りの家族は、何と幸せそうなのだろう。

それもこれも、私が至らなかったからだ。

私の作って来た家族って何なのだろう。

自分を責めてしまう。


仕事を持ち忙しい日々を送っている姉夫婦に

全てを委ねているコトが申し訳ない。

病人の妹とは言え、それぞれの家庭を持った今

受け入れてくれる事は、そんなに簡単では無かったと思う。


毎日のコトだし、24時間常に私が存在する。

想像以上に大変だったろうし、しんどかったと思う。

私も、姉の顔色を何時も伺っていた。


私が2階で寝ている時

手伝いに来てくれていた母と姉の会話で目覚めたコトも有る。

私に苛立っている言葉を耳にするコトも少なくは無かった。


ここに居てはいけない。

これ以上迷惑をかけてはいけない。

何よりそんな自分に自分自身いたたまれない。


調子もどんどん悪くなり、

少し入院した方がいいとなった。

私自身も、誰かの目や言葉を気にしなくてもいい環境に身を起きたかった。

一刻も早く入院したかった。


最後迄読んで頂き有難うございました。