個展を色々と観たのにずっと日記にしてないから溜まってる…
とりあえず去年の分。
ちょっとずつ更新します…
日時 2022/11/13
watabokuの命令都市観てきた
人間と標識や記号といったものを組み合わせるのが特徴のクリエイター
確かこの作品は印刷じゃなくて版画作品だった気がする。
彫刻刀で削る的なやつ。削った部分の裏に金箔貼ってて手の込んだ作品。
中学の美術の図工を思い出す…
現実写真だと人間の横に標識が写ってるので一体化しないのをイラスト上で合体させるのは新しい体験。
新型コロナウイルスが流行って最初の緊急事態宣言発令時の街から人が消えた感覚。
作品を観ててあれに近い不気味さ・空虚感を感じた。
暖色チックなのに面白い。
次!
場所 gallery-w
次はAcky Brightの個展
この人の特徴は線に命捧げてる感じ。
カラー作品はドラゴンボールの鳥山明チックな雰囲気でモノクロ作品は大迫力。
個人的にもモノクロ作品が心奪われてとても良かった。
本人と30分程立ち話して描く事についてのスタンスなど色々話を伺ったが、
・顔出ししてお客と言葉を交わすと楽しいしアイデア浮かぶ
・本気で描く落書きって楽しい
・手直しした箇所は消さない。それ含めて作品だし味が出る
・イラストだけじゃなく立体物でも何でも作品にしたい
会場でのライブドローイングはネタを持ち込まずその場で描くものを決め、何が完成するか本人もわからない状態で作っていくとのこと。
モノクロ作品は色で誤魔化せないだけに実力が見れるので大好き。
積極的に海外展開してるらしいので、海外での評価もきになるところ。