母の葬儀…など… | 相葉くんが ♡大~好き♡心の糧です*(^ー^)*~家族ゴトも綴ります~


前回の続き…です



昨年、7月末に弟の葬儀をしたばかり…

こんなの慣れたくはないけれど、
ある程度の段取りは、まだ覚えてる…




母が亡くなってすぐ…

悲しみに暮れてるばかりではいられない…


体を綺麗にしてもらってる間に、

姉や親戚、自分の職場…

あちこち連絡するのと同時に、

病院から搬送してもらうため、葬祭場の方に連絡をしなければなりません


弟の葬儀で利用した、実家近くのJAの葬祭場…

…とにかく、家に近いのが何かと助かった!!ので、

そちらに連絡を入れる


他の葬儀などあれば、断られる可能性もあったけど、

引き受けてもらえて、ホッ


雨が降る中、母と一緒に葬祭場へ…

ダンナ達は車で後から付いてきてくれて…。

(ホントは実家に連れて帰る方がいいのだろうけど

家に比べると、母を安置する環境が整っているので、安心)


和室の部屋…少人数用の葬儀室に

安置させてもらうことになった(弟の時と同じ)

その晩は私ひとり、母と泊まる

目を閉じて眠ってるような母を見てると、

突然連絡が入った朝〜あっという間の一日の流れ…

信じられない現実だけど、

母とふたりの静かな時間で……実感する




🐾🐾🐾🐾🐾


翌日…

私は葬祭場の係の方と打ち合わせです

日程や、祭壇…遺影の写真選び、写真の背景、額…

供花、通夜葬儀の人数、香典返しの品物や数…

母に着せる洋服選び…、棺桶や骨壺を選ぶ…など

決め事は、たくさんありますが、

私ひとりで決めかねる事は、姉にLINEで相談しながら…


翌々日(2/29)にお通夜、次の日(3/1)に葬儀…と日程が決まりました



母が亡くなった翌日(2/28)は…

施設の母の部屋の荷物を片付けて運ぶことにする

(ダンナの車や、次男の手伝いがあるうちに…) 


半年前に運び入れたテレビや、棚ラック、衣類、

日用品…など…

こんなに早く片付けることになるとは

思いもしなかった


トイレ洗面付きの個室…

掃除は委託の業者さんがしてくれているものの、

トイレの汚れ…など見ると、

母がまさに、きのうまで生活していた証を感じることができる…

念入りに、トイレ掃除をして、

荷物を全部運び出し、実家へ運ぶ


その夜は、

他のお通夜とかもなく、葬祭場の泊まりはウチだけ…


係の方も、連絡先を記して帰られるし…

葬祭場の玄関は鍵をしていない…とのことで、

私と母だけの泊まりでは、心細く…


次女に、一緒に泊まってもらうことに…する


ご飯の買い出しに行ったり、洗濯物のランドリーに行ったり…葬祭場設備のお風呂に入ったり…

部屋の鍵は閉まるので、防犯に気をつけながら…

まるで宿泊施設のように、

過ごす次女と私

これもまた、思い出に残る1ページ



🐾🐾🐾🐾🐾



翌日の、お通夜

昼頃から祭壇やお花の準備が始まる


次女が居てくれたので、私も悲しみに浸る事なく

いられたよ。

故人をしのぐ…いろんな展示ができるというので

コルクボードを借りて、写真と、花飾り…

母が、デイサービスで書いた習字などを、

飾り付ける←いい感じに次女がしてくれた♪


私は…

通夜葬儀でお世話になる神主さんに、

母についての情報を、まとめて伝えなくてはならないので…一生懸命、文章に…まとめる


前に取り寄せていた戸籍などから、母の出生…誰々と誰々の三女として、どこで生まれ…から始まり、

97歳までの人生の転機、母の人となり…などなど…。

大変でした!!

がんばって生きてきた母についての総まとめ、最後の送る言葉のようなものなので、責任重大!!

姉にも相談しました


(私は…自分の葬儀の時に、子供達が困らないように

エンディングノートに残そうか…と思ったくらいです)



通夜の日の昼頃、

関東から姉たちも到着したけど…

母は、エンバーミング(綺麗に処置してもらう)のため、

連れていかれていて、

姉は母の顔を見ることはできず…のまま…


帰省の日程は長くはないので、限られた時間に

できる事を終わらせるように…と、

姉はそのまま、市役所の手続きにまわってくれた



🐾🐾🐾🐾🐾



そして、18時からのお通夜が始まる

あいにくの天気で、雨降りの中…、

近辺に住んでる親戚たちが来てくれた


うちの家族は…ダンナ、次男、次女と私、

名古屋から長男が来てくれた

(名古屋にいる長女は、仕事が休めず、欠席)


姉の家族…関東から姉と義兄、甥、

そして、姪とそのご主人(初めての顔合わせ)


神主さんの祭事が終わり、


来てくれた親戚の方たちへ、ひとりずつお礼の挨拶


同時に、確認しなければいけないのが、

翌日の葬儀の後の火葬場に同行するのかどうか…

ひとりずつ確認!です

(火葬場に準備するお弁当の数を把握するため)



最後に私達家族、姉の家族、

実家の猫のお世話してくれてる、いとこのお姉ちゃん達と一緒に、母のもとで最後の食事会


みんなが帰った後…

母との最後の夜は、姉と私のふたりで泊まったよ。

(去年の弟の通夜の晩には、母も一緒に3人で泊まって、

車椅子でトイレ介助したり、着替えを手伝ったり、

布団を敷いて寝たり…したのを思い出す…)

あらためて、

5人家族だった私達…姉と私のふたりだけになってしまったのだなぁ…と実感する



葬儀の日は雨も上がり…

無事に葬儀〜火葬場……終えた


その後、

姉達家族も揃ってるうちに…車があるうちに…と

霊園までみんなで行って、納骨もしてきたよ




🐾🐾🐾🐾🐾


姉は…

小学校の先生でクラス担任も…とっても忙しい様子。

葬儀が終わった後も、長くは休めず…

ここでも、クラスの子ども達の…何かの書類とか…

期限に間に合わない!…と夜中までしていました


とりあえず

ひととおりを終えたので

次は50日祭の時に帰ってくる約束をして

姉も、私も、自分の生活の場にもどりました…


母の位牌は、私が持ち帰り…

50日祭までの間、毎日、お線香とお供え物をして

手を合わせて頭を下げ、お祈りしていました



50日祭は…

葬儀をお願いした神主さんに連絡をとり

神社で執り行ってもらうようお願いしました


姉も帰省できたので、私達夫婦と姉と、いとこのお姉ちゃん達とで、神社に参列しました

母の遺影と位牌を持って行き、祝詞を上げてもらい

祭事を終えたあとは、霊璽(れいじ)を持ち帰り

神棚の扉の中に安置しました



父や母が、今までいろんな法要を行なってきて

ご先祖さまを大事に、祀ってこられたけども、

無知な私達で…

しかも離れて暮らしているので、

行き届かないことばかり…

いろんなしきたりに準じてないかもしれない…と思いつつ、できる限りの誠意をもって、できる限りのことをしていくしかない、と思っています



🐾🐾🐾🐾🐾


毎度のことですが、

長々…ダラダラとなってしまい、すみません


何回か…少しずつ…書いてるうちに、

突然、画像の投稿ができなくなってしまって…

そこには

「ストレージのアクセス権限を有効にして下さい」…という忠告が入るので、いろいろ試みてみるけど、

変わらず…投稿できず💦

意気消沈して、放置…


再チャレンジしても、ログアウトし直しても

投稿できないので、また、放置……の状態でした


だいたい、今まで画像投稿ができていた事が、なんで急にできなくなったのか、不思議!!


でも、これから、文章だけになっちゃうけど…

自分史の記録として、続けたいと思ってます


最後まで、お付き合いありがとうございました😊