マインクラフトに登場したばかりのサルファーキューブを使用した専門競技を開発し、これまでアメフトがメインの球技場だった「くろねこ総合球技場」に組み込み、試験的に未完成版として配布することにしました。未完成版なのでいろいろおかしい部分が多いと思いますが、配布後も完成をめざしていろんな部分を調整していきます。そもそも試験的な配布で一番どこを見て試してそして感想をいただきたいのかというと、球技場の中に組み込んだサルファーキューブの競技フィールドです。広さとか使いやすさとかいろいろご意見をいただきたいのです。あとそれから競技する上でのルールもある程度決めてこの記事に掲載したので、それもよかったら目を通していただけたらと思っています。
配布のために変更した部分
サルファーキューブの競技フィールドの設置以外にもいろんな変更を行いました。
・大型映像装置を両方とも数ブロック分高さを上げた
・4つあるフィールドをすべて天然芝(草ブロック)に切り替えた
・左右の屋根を少し補強し、スタンド照明を追加した
・業務用入場口にゆとりをもたせて、歩行者の飛び出しにすぐに気づけるようにした
ちなみに天然芝に切り替えたことにより、一番右のサッカー場は改造することにより少年サッカーもできるようになりました。
サルファーキューブの競技フィールドについて
それではここからは新しく設置したサルファーキューブの競技場のための、ここまで決まっているフィールドの概要を説明したいと思います。
・フィールド全体:全体の大きさはフェンスやアウトラインを除き57m×145mです。透明のガラスでできたフェンスは2mに設定しています。天然芝は草ブロックで線は白の羊毛です。3つのエリアに分かれており、左からホームエリア、中立エリア、アウェーエリアと呼びます。フィールドの手前に2か所チェアボックスがあり、逆にフィールドの奥には副審ボックスがあります。副審ボックスは破線抜きで5m×145mの広さです。破線はプレーには無意味ですがボックスの大きさの指標となっており、ほかの競技場にフィールドを組み込むにあたり大きな意味を持ちます。
・中立エリア:大きさはフェンスとアウトラインとエリアラインを除き57m×45mです。中央にはスタートボックスがあり、キューブは試合開始時ここに配置されます。その延長線上の手前と奥は選手や審判が出入りするため5mフェンスがアウトラインに変わっています。そしてそのアウトラインとかぶるようにスローインボックスが配置されています。それぞれのボックスの大きさは線抜きで3m×3mです。
・ホームエリアとアウェーエリア:大きさはフェンスとアウトラインとエリアラインを除き57m×49mです。中央には幅7mのゲートとそこから線までの間が一律で9mのゲートエリアがあります。このゲートエリアの線からフェンスなどの間隔は角を除き14mに設定しています。ゲートのポストはレッドストーンランプ3つと金ブロック2つで構成されており、ポストの間は地面にラインを敷き空中3mにトリップワイヤーでセンサーを表現しています。
エリアライン:中立エリアの双方にある境界線で、スタートボックスの延長線上に線抜きで3m×3mラインボックスがあります。その中心点から左右に間を10m離してサブスポットを設けています。
チェアボックスとコーチングボックス:チェアボックスは文字通り控え選手のための椅子がある
ボックスで、おもに控え選手とチームスタッフが使用します。コーチングボックスはコーチだけが立ち入ることができるボックスで、スローインボックスの線の延長線上から10mフェンスから2m離して設置しています。チェアボックスとコーチングボックスはエリアラインの延長線上で破線で区切られており、チェアボックスはゲート裏のフェンスの延長線上付近まで領域があります。安全のためスタンドから2m離さなければなりません。また、領域の縦幅は最低でも7m最大で14m設けないといけません(チェア含む)。チェアボックスからはみ出なければチェアの位置に制限はありません。
サルファーキューブの競技ルールについて
ここからはここまで決まっているサルファーキューブの競技に必要なルールを説明させていただきます。まだフィールドと同様、暫定的なのでそれだけご了承ください。
1.試合の概要について
ここまで決まっている概要です。
・基本的に味方と連携してキューブを進め、アウェーエリアでゲートインさせるというのが大まかな流れ。
・フィールドは天然芝(草ブロック)でラインは白の羊毛フェンスは2mのガラスブロックである。
・サルファーキューブに組み込むブロックはスポンジである。
・審判は最低でも主審1人は必要、できれば副審2人もいたら安全。チームは1組あたり最低で7~8人の選手が必要、最大で7人の控え選手と1人のコーチ、最大3人までチームスタッフを同席できる。
・PvPなしのサーバーで行い、チーム(選手・コーチ・スタッフ)は全員アドベンチャーモードでなければならない。審判はクリエイティブモードでもOK。
・チームが持参できるものはエンチャントなしの鉄の剣のみ。また、選手はチームに合わせて色付きの皮の防具一式で統一しなければならない。チーム2組で色が被ってしまった場合は片方のチームは別の色を使用することになる。
・コミュニティアプリ「Discord」を使用する場合、チーム2組はもちろんさらにフィールドに入っている選手とそれ以外で通話・チャットを分ける。
2.試合の時間構成と進行について
1試合当たりの構成は4ゲームに分かれており、間に2回のショートタイムと1回のロングタイムがあります。ショートタイムは選手の交代と給水などが、ロングタイムはそれに加えてスタンド内に引き上げて作戦会議などができます。また、ロングタイムのときにサイドチェンジが行われます(左攻めだったチームが右攻めになる)。
第1ゲーム(10分)→ショートタイム(3分)→第2ゲーム(10分)→ロングタイム(15分)→第3ゲーム(10分)→ショートタイム(3分)→第4ゲーム(10分)
続いて時間の進行ですが、基本的に以下のことがない限り時間を止めることはありません。
・キューブがフィールドから出る(フェンスやアウトラインの外に出る)
・キューブがゲートインする
・選手などが反則をする
・フィールドにいる選手または主審、あるいはコーチが回線落ち(控え選手の場合は続行)
・そのほかプレイに影響するようなリアルなあれこれ(地震や異常気象など)
※ただし、選手・コーチが回線落ちした場合は3分の復帰時間を設けますが、それでも復帰しない場合は選手なら交代(控え選手がいない場合人数が少ない状態で再開)、コーチならそのままいない状態での再開となります。一方で主審が落ちた場合は5分の復帰時間を設けますが、それでも復帰しない場合は副審がいるなら1人交代し、いない場合は下記の3.を決行します。
3.試合の有効と無効
第1ゲームも終わっていない状態で試合の続行に影響するあれこれ(自然災害・主審の回線落ち・サーバートラブルなど)が発生した場合は無効、第1ゲームが終わったあそれが発生した場合は有効とします。
4.ゲーム開始時・再開時について
ひとつのゲームが開始するとき、選手はホームエリアの中にいなければなりません。当然ラインエリア・ラインボックス・サブスポットに体を入れることはできません。中立エリアに入れるのは主審だけです。ブザーが鳴ってから中立エリアに立ち入りできます。キューブは試合開始時および前のゲームが終わった段階で同点の場合はスタートボックスの中心点に存在し、前のゲームが終わった段階で片方のチームがリードしている場合はリードされているチームのホームエリアのすぐ前にあるラインボックスからのスタートとなります。
一方でゲームの再開に関してはいろいろパターンがあります。
・キューブがフィールドから出る→チェアボックス側もしくは副審ボックス側の場合はそれに付属するスローインボックスから再開、ゲート裏の場合は両サイドから好きなほうを選択できる。相手が出した場合は味方のキューブで、味方が出した場合は相手のキューブとなる
・キューブがゲートインする→失点したチームのホームエリアのすぐ前にあるラインボックスから再開、この時加点したチームの選手は全員自分のホームエリアまで戻る
・片方のチームがもう片方のチームのホームエリアもしくは中立エリアで反則→反則していないチームのホームエリアのすぐ前にあるラインボックスから再開、この時反則したチームの選手は全員自分のホームエリアまで戻る
・片方のチームが自分のホームエリアで反則→反則したチームのすぐ前にあるラインボックスから、反則していないチームがキューブを保持した状態で再開。このとき反則したチームはゲートエリアに1人だけ残しあとは中立エリアへ移動する。反則していないチームはラインボックスに1人とサブスポットに2人置く。この状態で再開し、反則していないチームは2回のアクションでゲートインを狙う。ただし、2回のアクションでできるのはパスとシュートだけで、ムーブとフェイントはできない。また、キューブが動いたあとでなければサブスポットの2人は動くことができない。2回のアクションでゲートインできなかった場合はいったんゲームが止まり、反則したチームのホームエリアのすぐ前にあるラインボックスから再開、この時双方のチームの選手は全員自分のホームエリアまで戻る
※なお、片方のチームが反則をし、反則点で失点したときはそのチームではなくもう片方のチームにキューブの所有権が渡ります。
5.キューブの保持
キューブの取り扱いは以下のアクションが認められます。
ホールド(止まった状態で保持)・フェイント・ムーブ(素手と剣を使わず体で運ぶ)・パス・シュート
※ただしホールドは4秒を超えてはなりません。
6.加点について
加点には以下の方法があります。ともに一律で1点の追加となります。
・ゲートイン:片方のチームがもう片方のチームのゲートにキューブを通す→ゲートインしたチームに加点
・マイロスト:片方のチームが自らのゲートにキューブを通してしまう→もう片方のチームに加点
・反則点:片方のチームがひとつのゲーム中に2回反則してしまう→もう片方のチームに加点
※ゲートインとマイロストはブザーが鳴る直前にシュートしてブザーが鳴っているときに通った場合、加点が認められます。
7.反則について
試合するうえで以下の行動は反則となります。反則した回数は試合中ゲームが変わっても受け継がれ、累積2回で反則点に達するまでリセットされません。
・わざとキューブをフィールドの外に出す
・フィールドとその周辺を破損させる(1ブロック破損させるごとに1回の反則)
・片方のチームがもう片方のチームのゲートエリアに侵入
・片方のチームが自らのゲートエリアに3人以上居座る
・ゲートのセンサーにタッチしてしまう
・試合中にキューブがフィールドの中にあるにもかかわらずフィールドの外に出る
・試合中にチェアボックスまたはコーチングボックスから控え選手もしくはコーチなどが出る
・ゲートを目指さず保持だけで時間を使う(それがホームエリアだけで行われているなら重大)
・利敵行為
・そのほか主審と副審が不審もしくは悪質と判断した行為
この作品の配布サイト
「くろねこ総合球技場」は未完成版ではありますが、こちらの特設サイトで配布しています。よかったら試しに導入して遊んでみてください。ついでにX(Twitter)でご意見・ご要望をいただけるとありがたいです。
今後の改良について
今後みなさんからのご意見・ご要望でサルファーキューブの競技フィールドや競技ルールが変わります。また、こちらでもこの作品に以下の設備を追加で作っていきます。
・大きな屋根の大改造とそれに伴う土地の拡大
・シャワー室と追加のロッカールーム
・セキュリティオフィスと大小の会議室
この2026年内に完成するかどうかわかりませんが、無理せず進めていきたいと思います。



































