マインドスイーパー 第6話 奴隷マーケット 前編 | ぽやぽやエブリデイ

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第5話 シロイセカイ 後編 」の続きです。



注:この小説は18禁です。現実と空想の区別がつかない方にはおすすめしません。


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マインドスイーパー


……精神掃除士(患者の精神疾患を主とした自殺病治療の特殊能力を持つ医師の総称)




6.奴隷マーケット 前編



この幸せがずっと続くと思っていた。


何とはなしに、この楽しい時間がずっと続くと、ただそう思っていた。


たとえそれが、与えられて、何者かに造られた記憶であっても、それが真実だと、思い込もうとしていた。


「いつか僕らは、離れ離れになるよ」


一面のクローバーの花が広がる平野で、円になって寝転んでいた少年の一人が、口を開いた。


彼は手に沢山クローバーを持って、何かを作っている。


「どうしてそんな悲しいことを言うの?」


私は、彼にそう聞いた。


彼――いっくんは、淡々とそれに答えた。


「だって、ここは現実じゃないもん」


「ここが現実じゃないって、誰が決めたんだよ」


私の隣にいた少年――たーくんが、口を尖らせてそう言う。


「誰が決めたんじゃなくても、夢は夢さ。現実じゃない。現実は、もっとこう……ドロドロしててさ。もっと汚いところだろ?」


いっくんがそう言う。


そこで、たーくんの隣に寝転んでいたみっちゃんが口を開いた。


「そうだね。いっくんの言うとおりだと思うよ」


「みっちゃんはいっくんの肩ばっかり持つよな」


たーくんが呆れたように言う。


私達の髪の毛は、みんな同じ様に灰色になりかかっていた。


色素が抜けてきているのだ。


私は、一面のクローバーの香りを吸い込んで、そして呟いた。


「でも、ここが現実じゃなくても。私はここの方がいいな」


「どうして? 現実じゃないのに」


いっくんがそう言う。


「だって、みんながいるもん」


私がそう言うと、いっくんは小さく笑って、そして立ち上がり、手の中のものを、私の頭に被せた。


そしてみっちゃんの頭にも、同じように被せる。


それは、沢山のクローバーで編んだカチューシャだった。


「あ……ありがとう……」


みっちゃんの顔は真っ赤だ。


いっくんは、私達にも立つように促して、そしてしゃがんで一つ、クローバーを取った。


それを顔の前に持ってきて、くるくると回す。


四葉のクローバーだった。


「じゃあ、約束しようよ。もし僕達が離れ離れになったとしても、この四つ葉のクローバーの葉を、一つずつ持って、ここに帰って来るって」


いっくんは、クローバーの葉をむしると、私達に一枚ずつ渡した。


「そして、また一緒に遊ぼう」


彼は、にっこりと笑って、続けた。


「約束だよ。忘れないでね。みっちゃん。たーくん……なぎさちゃん」



汀は目を覚ました。


体中、汗でドロドロだった。


荒く息をつきながら、ベッド脇の電灯をつけ、手の平を広げて見つめる。


そこには、夢の中のいっくんに渡された四葉のクローバーの欠片は、存在しなかった。


「夢……」


小さく呟いて、ため息をつく。


額の汗を拭って、脇に寝ている小さな猫、小白の頭を撫でる。


そして、彼女は水差しからコップに水を注いで、口に運んだ。



「今度の患者だ」


圭介がそう言って、薄い資料を汀の前に放る。


「また、赤十字との共同作戦になる。一応目を通しておいてくれ」


しかし汀に反応はなかった。


ぼんやりと資料を見つめ、口を半開きにして、うとうとしている。


「汀」


呼ばれて、彼女は、ハッとしてとろとろと圭介を見た。


「…………何?」


「クスリも飲んでないのに、寝るなよ。それに、これから出かける予定なんだ」


「どこに?」


「赤十字病院だ」


「……今日は行かない」


汀はプイと横を向くと、眠っている小白の方に頭を向けて、ベッドに横になってしまった。


「どうした? 具合が悪いのか?」


「うん」


「大河内も来るらしいが」


「行かない」


頑なにそう主張する汀に、圭介はため息をついた。


「……具体的にどこが悪いんだ? お腹か? 手が痛いのか?」


「頭が痛い」


弱弱しくそう呟いた汀の額に手を当て、圭介は顔をしかめた。


そして、汀の毛布を剥がし、彼女を仰向けに寝かせる。


「何だ……熱があるな。どうして起きた時俺に言わなかった?」


「…………眠い。寝ていい?」


「駄目だ、ちょっと我慢しろ」


「……うん……」


圭介はそう言うと、点滴を外し、汗で濡れた汀の服を、手馴れた動作で着替えさせ始めた。


「今日は、これじゃダイブは出来そうにもないな……」


小さく呟いた彼に


「出来ないよ……頭が動かない」


と言い、汀はおとなしく、モゾモゾと圭介の差し出したキャミソールを被った。


「仕方ない。しばらく仕事はキャンセルだ。今クスリをもってくるから、おとなしくしてろ」


「うん……」


キャミソールを右手だけで着ながら、汀はまた横になった。


圭介がそこに毛布をかけてやる。


そして彼は、体温計を彼女の口にくわえさせ、早足で部屋を出て行った。


――なぎさちゃん。


呼びかけた、夢の中の少年の顔が汀の頭にフラッシュバックする。


――約束だよ。


少年が笑う。


――僕と、君だけの約束。


汀は目を閉じ、苦しそうにその場に丸くなった。


頭がガンガンと、内側から金槌で叩かれているように痛い。


――僕らは、ずっと……。


凄まじい耳鳴りが彼女を襲った。


「来ないで!」


汀は、耳を塞いで叫んだ。


夢の中の少年は、しかし笑いながら、近づいてくる。


手を伸ばし、微笑む。


「こっち来ないで! やだ! やだぁ!」


首を振って怒鳴る。


男の子は、伸ばした手を開いた。


そこの上に乗っていたものは……。


「汀!」


圭介に耳元で怒鳴られ、汀はハッ、と目を開けた。


耳鳴りと強烈な頭痛は、いつの間にか消えていた。


代わりに、倦怠感と熱による頭の疼きが、じわじわとのぼってくる。


汀は荒く息をつきながら、目を剥いて圭介を見た。


「どうした? 寝るなと言っただろ。クスリを持ってきた。注射してやるから、もう少し我慢しろ」


「圭介」


汀はそう言って、右手で圭介の手を掴んだ。


痩せた彼女の手は、叩いただけで折れてしまいそうだった。


「私、最近おかしいよ。どうしていいか、分からないよ」


「出し抜けに何だ? ただの夏風邪だろ」


「なぎさって誰!」


そう叫んで、汀は圭介の手を強く引いた。


「誰なの? 私の頭の中に、私じゃない私がいる! 圭介、怖いよ。どうにかしてよ!」


「落ち着け。それは夢だと、前に言っただろ。それ以上でもそれ以下でもない」


「でも……でも!」


「なぎさなんて人間はいない。お前は汀だ」


圭介はそう言うと、汀の手を握り、落ちている体温計を拾った。


「汀。大事なのは、お前が誰かを助けたいと思う気持ちだ。違うか?」


冷静にそう言われ、汀は答えた。


「何を言ってるのか分からないよ! 話をすり替えないで!」


「すり替えてなんていないさ。はっきり言おう。お前、クスリの投与と、複数の患者へのダイブの影響で、記憶が混濁してるんだ。多分、それはお前が頭の中で勝手に作った幻想だ」


「幻想? 違うよ! だって、私、こんなにはっきりと……」


「幻想だ」


もう一度繰り返し、圭介ははっきりと汀の顔を見た。


「俺の言うことが信用できないのか?」


問いかけられて、汀は一瞬押し黙った。


そして下を向いて、小さく呟く。


「でも……」


「でも、じゃない。俺が幻想だと言ったら、それは幻想なんだ。現実じゃない。第一、お前は俺の親戚だと、前に言っただろう。お前は産まれた時から、高畑汀だ」


「じゃあ、じゃあ圭介はどうして、私のお父さんとお母さんの話をしないの? どうして?」


汀に食い下がられて、圭介は苦そうな顔をした。


そして彼女の腕に点滴の針を刺しながら、息をつく。


「前にも言っただろう。お前の親は、お前に話すに値しないって」


「意味が分からないよ! はっきり言って!」


「何を興奮してるんだ」


「もういい! 圭介の馬鹿!」


怒鳴って、汀は点滴を刺そうとしている圭介の手を振り払い、腕に刺さっていた別の点滴を、乱暴にむしりとった。


「出てって! ここから出てって!」


悲鳴のように絶叫して、手元にあったテディベアの人形などを圭介に投げつける。


圭介は呆れたようにそれを体に受けていたが、枕が顔に当たり、メガネが床に落ちたところで、足を踏み出した。


汀は涙でぐしゃぐしゃの顔で圭介を見ていたが、彼が形容しがたい、どこか辛そうな顔をしているのを見て動きを止めた。


「分かった。出て行くよ」


圭介はそう言うと、汀の脇にしゃがみこんで、また点滴を腕に刺した。


そしてメガネを拾い上げる。


彼は、黙ってそっぽを向いている汀に構わず、ポケットから出した金色の液体が入った注射器を、点滴の注入口に差し込んで、中身を流し込んだ。


「これを飲め。置いておくからな」


そう言って、圭介は大きな錠剤を何粒か、ベッド脇に置いて、白衣のポケットに手を突っ込んで部屋を出て行った。


汀はしばらく荒く息をついていたが、やがて圭介が置いていった薬を掴んで、無言でドアに向かって投げつけた。


彼女の剣幕に恐れをなしたのか、小白がケージの方まで避難して目を丸くしている。


汀は手で涙を拭うと、緩慢とした動作でベッドに横になった。



『やってくれたな……完全にうちの姫は反抗期だ』


携帯電話の向こうから、圭介の苦い声を聞いて、大河内は椅子をキィ、と鳴らして少し回転させると、含みを込めて笑った。


「はは、私が何をしたと言うんだ?」


『とぼけるなよ、外道が』


「言いがかりはよしてもらおう。だが高畑、これで良く分かっただろう」


大河内は自分の医務室の中を見回して、息を吐いた。


「人間の記憶を完全に消すと言うのは無理だ。そんな鬼畜の所業は、技が認めても神は認めんさ」


『生憎と俺は無神論者でね』


「気が合わんな。今度お前と、カトリックとプロテスタントの合判性について、議論をしたいと思っていたところなんだが」


『御免こうむる』


「つれんな」


大河内は喋りながら、目の前に座っている人物を見た。


病院内だというのに、タバコの煙をくゆらせている彼……男性は、メガネの奥の瞳をやけに光らせながら、大河内を凝視していた。


表情は変わらない。


無表情のままだ。


『重ねて言うが、外道と取引をするつもりはない。汀は俺のものだ』


「どうかな」


大河内は、柔和な表情で、電話の向こうに対してにぃ、と笑った。


「いずれ汀ちゃんは取り戻す。必ずだ」


『強気だな』


「お前にどんなスポンサーがいるのか分からんが、私にもそれは同様でね」


『へぇ、興味はないが』


そう言って、圭介は一拍置いた。


そして低い声で続ける。


『これ以上汀を刺激するなら、こちらにも考えがある』


「……脅しか?」


『それ以外の何かに聞こえたなら、きっとそれなんだろう』


電話の向こうで醜悪に笑い、彼は続けた。


『世の中には、親切な人が沢山いるからな』


プツリ、と音がして電話が切れた。


今までの会話は、全てフリーハンドで周囲にも聞こえるように流されていたのだった。


携帯電話をポケットにしまった大河内に、タバコの煙を吐き出した男性が口を開いた。


「……その様子だと、まだ、のようだな」


「…………」


無言を返した大河内に、男は続けた。


「大河内君。『機関』としても、これ以上の干渉は望ましくない、と考えている」


「承知しております」


頷いた大河内を見て、男はタバコを灰皿に押し付け、火を消してから立ち上がった。


「ナンバーズの回収を急ぎたまえ。君の将来と、現在と、過去のためにもな」


言い捨てて、男はかばんを持ち、ハットを被ってから一言付け加えた。


「あぁそれと、その高畑とかいう男」


「…………」


「やはり、正規の医師ではない。元老院が庇っているので、詳しい調査は続行できなかった……が、それだけは伝えておこう」


男が、早足で医務室を出て行く。


大河内は換気扇のスイッチを入れて回すと、冷蔵庫からコーヒーの缶を取り出して、プルトップを空けた。


「知ってるよ」


その呟きは、換気扇の音にまぎれて消えた。



汀の体調が回復したのは、それから一週間経ってのことだった。


しかし、いまだ微熱が続いている。


圭介は自分と話そうとしない汀の車椅子を押して、赤十字病院の廊下を歩いていた。


汀は、意識が朦朧としているのに加え、質問をのらりくらりとかわそうとする圭介に、苛立ちを覚えていた。


いや、何より苛立ちを覚えていたのは、意味不明な夢を繰り返し見てしまう自分自身についてのことだった。


その不安と憤りが、一番身近にいる圭介に当たっているだけなのだ。


ここまで連れてくるのにも一苦労した圭介は、大汗をかきながら会議室に足を踏み入れた。


中には子供一人しかいない。


そこで汀は、椅子に座って折り紙を折っていた女の子に目を留めた。


「理緒ちゃん……?」


自信がなさそうにそう呼びかけると、女の子は汀を見て、パァ、と顔を明るくした。


赤十字のA級マインドスイーパー、片平理緒だった。


彼女が立ち上がって、足早に近づく。


「汀ちゃん、大丈夫? 私、お見舞いに行ったんですよ。でも、汀ちゃん、その時寝てて……」


「うん、大丈夫……」


「熱、まだあるの?」


「うん……」


力なく頷いた汀の車椅子を、圭介は理緒に渡した。


「頼む。俺は行くところがある。君がケアしてくれ」


「は……はい! 分かりました!」


元気に頷いた理緒の頭を撫で、圭介は汀に一言かけようと口を開いた。


だが、汀が自分の方を向こうともしていないのを見て、口をつぐんで、会議室を出て行く。


「……どうかされたのかしら? 高畑先生」


理緒が不思議そうにそう呟くと、汀はぼんやりとした視線のまま口を開いた。


「知らないよ、圭介なんて」


「喧嘩中ですか?」


「…………」


「そ、そうだ。私、汀ちゃんみたいにいろいろ持ってないけど、折り紙得意なんです。いろいろ折ったから、見てください!」


話題を変えた理緒に、汀は表情を僅かに明るくして答えた。


「うん……」



「元老院の要請で参りました、高畑と申します」


圭介がそう言って、薄暗い部屋の中、円卓状になっている会議スペースの一角で、椅子に座っている状態で頭を下げる。


「随分と遅かったではないか。予定を一週間も繰り越して、どういうつもりだ?」


赤十字の医師の一人にそう言われ、圭介は柔和な表情のまま、それに返した。


「別に、あなた方の道理に私が合わせるといった道理もないまででして」


「何を……!」


他の医師たちも眉をひそめる。


そこで、圭介と対角側に座っていた大河内が口を開いた。


「……時間が惜しい。打ち合わせを続けましょう。今回のダイブには、英国のメディアもかなり注目しています。一刻も早く結果が欲しい」


「それは、そうだが……」


医師の一人が口ごもる。


大河内はそれを打ち消すように続けた。


「今回の患者について、説明します。資料をご覧ください」


圭介が、興味なさそうに目の前に置かれた厚い資料をめくる。


「患者の名前は、エドワード・フレン・チャールズ。三十五歳。英国の王位第十五継承権を持つ、皇族の人間です」


医師達が、口をつぐんで大河内を見る。


「現在自壊型自殺病の第二段階を発症。それに加え、防衛型自殺病の第一段階を併発しています。英国の医療機関では治療が困難と判断され、一週間前、赤十字病院に搬送されてきました」


大河内は、周りを見回して続けた。


「二つの自殺病の併発に加え、英国では、自殺病の『完治』が望まれています。元老院は以上の点を鑑みて、今回、高畑医師との共同ダイブを要請されました」


「現在の患者の状況は?」


圭介がそう聞くと、周囲から鋭い視線が飛んだ。


それを無視して資料に視線を落とした圭介に、大河内は事務的に答えた。


「防衛型自殺病、第二段階症状前期兆候の確認がなされています」


「防衛型と自壊型の併発……か」


そう呟いて、圭介は口の端を小さくゆがめた。


「……DID(解離性同一性障害=多重人格のこと)か」


「……ええ。古い言い回しになりますが、分析によると二重人格の症状が見受けられているようです」


大河内がそう言って、資料を見る。


「今回の施術には、赤十字のマインドスイーパー、片平理緒を同席させることにしました。個人的にも、高畑医師と親交が深く、連携が取れると判断してのことです」


そして大河内は資料をめくった。


「それでは、詳細なダイブの予定についてご説明します。十五ページをご覧ください」



施術室に汀と理緒が入ったのは、それから二時間程してのことだった。


汀は眠そうに、コクリコクリと頭を揺らしている。


その車椅子を押しながら部屋に入ってきて、理緒は困った顔で圭介を見上げた。


「駄目です……私が呼びかけても、返事をしてくれなくなりました」


圭介は理緒から車椅子を受け取り、汀の隣にしゃがんで、額に手を当てた。


その様子を、大河内と医師たちが心配そうな顔で見ている。


圭介はしばらく汀を触診していたが、やがて立ち上がって言った。


「ダイブ可能です。施術を開始しましょう」


汀の膝の上の小白がニャーと鳴く。


大河内が眉をひそめて近づいて囁く。


「どう見ても意識混濁状態のように見えるが」


「やれるさ。これ以上は待てない」


圭介は断固とした口調でそう言うと、汀の車椅子を、ベッドに縛り付けられている患者の脇に持っていって固定した。


理緒も、隣のベッドに横になる。


「今回の施術では、俺が二人のナビゲートを同時に行う。理緒ちゃんは、それでいいな?」


問いかけられて、理緒は頷いた。


「はい……でも、汀ちゃんが……」


「夢の中での運動性が落ちているかもしれないが、君がサポートしてやってくれ。トラウマが現れたら、こいつらに任せて、君は中枢の治療に専念しろ」


「……わかりました」


理緒の頭を撫で、圭介は反応がなく、よだれをたらしている汀の耳にヘッドセットをつけ、無理やりにマスク型ヘッドホンを被せた。



後編に続く。



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