お越しいただきありがとうございます。
ご自分の知り方を伝える
カウンセリングコーチのたえです。
みなさんは、あの時は、
本当に頑張ったなって
思ったことはありませんか?
私はあります!
あの時は、
必死に泣きながら頑張ったな
あの経験が、
今の私にとって大切な経験だったんだ。
と言える出来事がありました。
私は昨年12月に、
35年勤めた会社を退職しました。
そして今年の1月からワタナベ薫さん主催の
MCC®の2期を受講しました。
その時の気持ちは、下記に綴っています。
よろしければご覧ください。
実は、私が味わったあの涙は、
挫折感というものでした。
挫折感を味わうという事は、
自分の可能性を感じている証なのです。
でも、そう思うまでは、
気持ちを上げるのがとても難しい感情でした。
なぜなら、挫折感というのは、
欲しくて得た感情ではないからです。
自分の思い通りにならないと予測して、
挫折感というものは味わいます。
自己肯定感が低いために、
どうしても諦めきれない私は、
何度か、泣きながら
必死に仕事をしたことがありました。
その結果、いろいろな事を学びました。
今ならそう言えますが、
あの時は本当に辛かった。。。
例えば、以前の部署では
上手くいったことが、
次の職場ではまったく上手くいかない。
それは、自分の思い描いた職場にならない。
そのことへの苛立ちでした。
どうして、私の方が正しいのに、
上手くいかないんだ!
私にとって、正しい職場って
一体何なんだろう?
私は、どういう職場に
したかったんだろう?
この辺までくると、ワクワクしています。
(実際は何十周とグルグルした後に
ワクワクしますので、ご注意を)
必死に頑張る
この気持ちをストップする勇気さえ持てば、
ワクワクします。
そして、次にくる本当のワクワクで・・・
楽しく頑張る
この繰り返しです。
『我慢して自分を見つめる』
『勇気を出して一歩前に踏み出す』
この違いが徐々に分かってきた時が、
やりたいことがわかった時だと思います。
出来れば、苦しい思いをせずに
自分のやりたいことが出来ればいいと思います。
でも、そうじゃないとしても、
決して人生に無駄はありません。
今では、あの苦しい経験があってよかった。
そう思えている私が言うのです。
今日もご覧いただきありがとうございます。