2月はこの2冊読みました。
Death in the Freezer
著者:TIM VICARY
出版社:Oxford University Press
40ページ (Word count 6,180)
購入価格 715円(計9,657円)
サスペンス。エレンが6歳の時、弟アルが誕生。両親の愛情はすべてアルに注がれる。後にアルはロックスターとして成功、エレンは家庭をもつも経済的に余裕のない生活。弟を妬んで生きてきたエレンは嫌々ながらも弟に尽くすが何の見返りもなし。ある時、弟が奇妙な知人を連れてきて、弟は凍結保存・・・・・。
The Railway Children
著者:E. Nesbit
出版社:Person English Readers
33ページ (Number of words 4,890)
購入価格 100円(計9,757円)
ほっこり系。ロンドンで幸せに暮らしていた家族。突然父が失踪、母と子供たち3人で鉄道沿いの小さな家で新しい生活をするところから始まります。心優しく勇気のある子供達3人と近所の人々(駅員さんなど)との交流などが描かれています。
英文の難易度としてはどちらもレベル2ですが、好みによってこんなに読みやすさが変わるのですね。
Death in the Freezerは展開も早く、先が知りたくて一気に読みました。
このペースで読んでいけるなら、いわゆる「多読」になるのだろうと思いました。
一方のThe Railway Childrenは、心温まるストーリーで英国の児童文学として有名なようですが、私の好みではなかったので、なかなか進みませんでした。
ただ私が読んだ本は英語学習者向けに簡易化したものなので、難しいレベルでもっと詳細な描写を読めるようになれば、また感想も変わってくるのだろうと思います。
今年は「未読の洋書を1冊でも減らす」のが目標!
これまではレベルは無視してその時の気分で読みたい本を選んできましたが、そのせいで進みが悪い気もするので、今はとりあえずレベルの低い順から読んでいます。
そして今回でレベル2はすべて読み終えました。
次回からはレベル3にステップアップです