英語日記 50回分終了しました
昨年の10月からこの本を使って3〜5行程度の英文を書いています。
いつも添削していただいているオンライン英会話hanasoを度々休会していたので、なかなか進みませんでしたが、本日ようやく50回目が終了しました。
そしてたまたまこのタイミングで、前から気になっていたこの本を読みました。
新井リオさんの「英語日記BOY」です。
英語日記を中心にあまりお金をかけずに英語を習得し、その後カナダで夢をかなえていく青年のお話でした。
考えて工夫しながら勉強しひたすら夢に向かって突っ走っている様子は読んでいて気持ちよく、羨ましくもありました。
私の現状はというと、英語を使って何かをするという目標があるわけではなく、
英語に触れている時間がただただ楽しい
というだけなので、ここまでがんばらなくても良いかな、というのが感想で・・・いや、というか生活のためにもっとやらなきゃいけないことがある!状態なのですが、
それでも大変参考になることが多かったです
特に日記については、私も同じように日記を書いてhanasoで添削してもらっているのに今ひとつスキルアップに繋げられないでいたので、成功した人の具体的な勉強方法を知れたことは一番の収穫でした。
覚えておきたいポイントだけまとめておきます。
「英語を話せる人」になる
これを、今言いたいオリジナル英語フレーズが瞬時にでてくる人、と定義
「何を」話せるようになればいいのか
自分が言いたいこと、言わなきゃいけないことは
今日起きた出来事や、今日抱いた感情の中にある。
それってつまり「日記」。
英語日記を書く目的
いつか自分が使うかもしれない英語を先回りして言えるように練習するため
英語日記の書き方
・まずは自然な日本語で書く
いきなり英語で書こうとすると、知っているボキャブラリーだけで文章を作ろうとしてしまうので一向に語彙が増えない。
自然な日本語で書けば英語ではどう表現したら良いかわからないものがでてくる。それを勉強する。
(これは意外でした。逆に日本語を介さない方が良いのではないかと思っていたのでいきなり英語で書いていましたが、確かにそれを日本語に変換すると平易な文になっています。)
・日記の内容は「英語でこう言いたかった」というのも良い
言いたくても言えなかったフレーズはもう一度使うチャンスが現れる。
言えなくて悔しい体験があるとそのフレーズは定着しやすくなる。
(レッスンの時にこれが言えなかったーという日記なら大量に書けそうです)
・復習は10秒以内で言える文
量が多いと瞬時に言えない。
それに全部復習しても1ヶ月後に忘れてしまうのなら、特に言いたいフレーズだけをピックアップしてそれを瞬時に言えるように練習する。その方が長続きする。
以前の日記も読み返し、いつでも瞬時に言える準備をしておく。
(わかります。ついつい欲張ってしまうけど、長い文だと音読やりたくなくて長続きしません。)
(過去の日記を読み返すのは忘却曲線のなんたらかんたらが理由だと思いますけど、あの頃こんなことあったなーと振り返るのは単に楽しいかも。)
他にもInstagramやLINEを使った勉強法など、興味深い方法が具体的に紹介されていましたが、
私も真似してみようかなと思ったのは上記の日記の部分です。
今日から1個目の日記を振り返りつつ、51個目から先ずは日本語で書くところからやってみたいと思います