ベネッセの公立中高一貫校講座についてです。
HPの画像をお借りしました。↓
HPを見たところ、うちが受講していたときと、あまり変わらないようです。↓
中身です。
ベネッセお得意の、やる気upのシールが付いています。↓
カラフルなページの特集もあります。↓
5年生7月号の問題です。
和歌山県共通問題から出題です。↓
あきら「なすは夏野菜と聞いたことがあるよ。スーパーマーケットの野菜売り場に、一年中並んでいるのはどうしてだろう。」
みどり「資料1を見つけたわ。なすは、一年中入荷されているのね。それに、時期によって入荷量や主な産地に特ちょうがあるわね。」
グラフや地図が並んでいます。
【課題1】夏(7月~9月)と冬(12月~2月)を比べて、主な産地と入荷量についてわかることをそれぞれ一つ書いてみよう。
みどり「資料1を見ると、夏(7月~9月)の間だけ、高知県からの入荷量が読み取れないのはなぜかな。」
あきら「資料3を見つけたよ。これを参考にすれば、みどりさんの疑問が解決するかもしれないね。」
みどり「わかったわ。夏(7月~9月)の間だけ、高知県からの入荷量が読み取れないのは、その時期に東京に出荷しても利益が少ないからだと思うわ。
【課題2】みどりさんが、夏(7月~9月)の間に高知県から東京に出荷しても利益が少ないと考えた理由を資料1・資料2・資料3を関連づけてかいてみよう。
「さあ、記述しましょう!」と言っても、初心者の子どもにとっては、ハードルが高いです。
そこで、ステップ毎に選択式で答えを選べるようになっています。
課題1:( 夏と冬 ・ 春と秋 )を比べて、なすの( 価格 ・ 産地 )と入荷量についてわかることをそれぞれ一つ書く。
課題2:資料1・2・3をみて、( 夏 ・ 冬 )の間に高知県から東京都へ出荷しても( 利益 ・ 出荷量 )が少ない理由を書く。
夏の主な産地・・・( )県、( )県、( )県
冬の主な産地・・・( )県
夏の主な産地は、東京都から( 近い ・ 遠い )。
冬の主な産地は、東京都から( 近い ・ 遠い )。
夏と冬を比べると、夏の入荷量は( 多く ・ 少なく )、冬の入荷量は( 多い ・ 少ない )。
夏、なすの価格は( 上がって ・ 下がって )いる。
高知県は東京都から( 近く・ 遠く )、東京都に近い産地と比べて( 輸送費 ・ 農薬費 )が多くかかるため、入荷量が多く、価格が( 上がる ・ 下がる )夏に出荷しても利益が少ないから。
最後に記述です。
選択式で答えたものを組み立てれば、記述が完成です。
解答例です。
【課題1】
主な産地について:
夏(7月~9月)の主な産地は、東京に近いところに位置しているが、冬(12月~2月)の主な産地は、東京からはなれたところに位置している。
入荷量について:
夏(7月~9月)に比べると、冬(12月~2月)の入荷量は少ない。
【課題2】
夏(7月~9月)は、1年間の中で入荷量が最も多くなる時期であるため、価格が下がっていることがわかる。また、高知県は東京からはなれており、東京周辺の県と比べて輸送費が高くなるので、価格が下がる夏(7月~9月)に出荷しても利益が少ないから。
↑「まるつけのポイント」(採点基準)が挙げられています。
これがあるので、こどもとケンカしなくて済みます。
表紙裏にはまんがもあります(ベネッセらしいです)。
(↑結局ウカリ君、受かったのか気になります)
赤ペン先生の問題です。
赤ペン先生の解答用紙です。裏表に記述します。
毎月1枚提出します。
ネット提出すれば、ネット上で返却されます。
(↑コピーして使ったので、白紙です)
ズッコケとハリーポッターは、小学1年生の頃、読み聞かせをした記憶があります。
途中から、自分で読みたくなって、一人で読むようになりました。
↑ゲームが好きで読み始めました。長男のお友達にも貸してあげました。お友達のママさんからは、「長男君のおかげで、うちの子が初めて小説を読むようになった!ありがとう!」と感謝されました。
ハリーポッターの次はこれもおすすめです。
↑手塚治虫のマンガもおすすめ
↑農家出身の作家が書いた漫画。進学校から農業高校に進学した主人公が、同級生との出会いによって、様々な価値観に気づかされます。日本の農業政策のあり方についても考えさせられます。