公立中高一貫校の受かり方 スケジュール②4年生 | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

大事なのは、

「ゴールの高さを知る」

「ゴールまでのステップの高さを知る」

でした。

 

 

そして、

「ゴールから逆算したスケジュール」

が大切です。

 

 

当ブログの推奨スケジュールはこちらです。

 

 

この記事では、4年生までの勉強内容についてお話します。

上の図のオレンジ色の部分です。

 

・4年生の学習 ←この記事ではココ!

・5年生の学習 ←次回の記事

・6年生の学習

 

 

 

4年生の学習内容

 

・教科書レベルの6年生算数の学習を終える。

・パズル系問題集に取り組む

・読解力を付ける。

・作文力を付ける

 

 

 

 

教科書レベルの6年生算数の学習を終える。

 

 

 

 

 

 

計算だけでなく、文章題も解けるようにします。

 

 

 

・パズル系問題集に取り組む

 

 
 
 
 
 
 

 

↑パズル系は無学年です。

パズルっぽい問題は、適性検査でもよく出題されます。

 

 

↑ナンプレと計算とを合体させたようなパズルを、「検ロジ」といいます。

 

「検ロジ」で検索すると、無料のプリントが出てきます。

 

 

 

・読解力を付ける。

 

 

 

Z会シリーズは、解説が詳しくてお勧めです。

 

易しくて薄いので、「これならできそう」と無理なく取り組みやすいです。
 

 

 

 

トップクラス問題集は、「4年生」となっているものの、難しいです。

 

 

 

 

トップクラス問題集や自由自在問題集は、

Z会グレードアップ問題集国語4年よりも難しいです。

 

トップクラス問題集も、自由自在問題集も、同じようなレベルです。

どちらも解説が詳しいです。

 

トップクラス問題集も自由自在問題集も、基礎、標準、発展と、レベル別に分かれています。

 

両問題集の基礎問題

→両問題集の標準問題

→両問題集の発展問題

 

という使い方もおすすめです。

 

1冊ごとに問題集を仕上げなくてもよいのです。

 

4年生のうちに、基礎~標準レベルまで達するのが目標です。

 

いつ、どの位のレベルに到達すべきか、目安を知るのは重要です。

 

 

 

・作文力を付ける

 

「ふくしま式」がお勧めです。

 

お手本を真似して型に当てはめて作文をします。

驚くような大人っぽい文章が出来上がり、自信が付きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑「のびーる」シリーズもよさそうです(すみません、読んでいません)。