歴史の授業は小学六年から始まります。
公立中高一貫校受検は、内申点が加味されるので、学校のテストをおろそかにできません。
しかしほぼ暗記科目で、非常に負担になります。
できれば早めに歴史(ほぼ日本史)を押さえておくことを、おすすめします。
どうすれば歴史好きになるか?について、書きたいと思います。
①戦国時代から攻める
②歴史まんがを読む(特に人物まんが)
③大河ドラマを観る
④史跡(特に城)巡りをする
⑤信長の野望をプレイする
⑥女子には戦国姫シリーズを
①戦国時代から攻める
戦国時代は非常にドラマチックなエピソードが多いので、覚えやすいです。全時代を幅広く押さえるより、まずは戦国時代を分厚く覚えることです。すると、誰々の子孫が誰、というように、他の時代と繋がることがあります。
②歴史まんがを読む(特に人物まんが)
学研や集英社から出ているまんが日本史シリーズが有名ですが、まずは人物まんがから入り、ストーリーとして、感情を持ちながら読むと、頭に強くインプットされます。
マンガ日本史 (朝日ジュニアシリーズ) を紹介します。一冊が薄いですが、中身は濃く、読みやすいです。
↑ちょっとマイナーな人も載っています。
あと、漫画「信長のシェフ」も面白いです。信長が、荒々しく大胆な性格で描かれています(しかもイケメン)。現代からタイムスリップした主人公は、シェフとしてのプライドをもっており、職業まんがとしても、おすすめできる本です。
③大河ドラマを観る
字幕オンにしてみると、人名や地名の漢字が分かるので、おすすめです。
④史跡(特に城)巡りをする
⑤信長の野望をプレイする
「信長の野望」をご存知でしょうか。戦国シミュレーションゲームです。
武将を選び、全国統一を目指して戦います。「信長」の名前を冠していますが、信長を選ばなくてもよいのです。
これをやると、旧国名の位置関係はバッチリ、武将もゲームのキャラクターとして、すんなり覚えてしまいます。
信長の野望のゲーム攻略本を、長男がずーっと読んでいる時期がありました。
⑥女子には戦国姫シリーズを
戦いばかりで嫌という女子でも、その時代に生きた女性からの視点で見ると、面白いです。
小学生のとき、友人が淀君のまんがを勧めてくれました(その友人は、のちに旧帝大に現役で受かりました。そのまんがは現在絶版です)。ドラマチックな展開に、衝撃を受けました。
↑絵が綺麗。
そういえば、現在の大河ドラマ、鎌倉殿ですが、衣装が綺麗ですね。渋沢さんのときは、女性達の衣装が、ほぼ地味でしたね。