家庭保育園という教材の、「ドッツ」を参考にしました。
ドッツとは、赤い玉です。
左のカードだと、赤い玉が13個あります。
右のカードだと、赤い玉が20個あります。
赤ちゃんに対して、左のカードを見せながら、「13」と言います。
そして、次に右のカードを見せながら、「20」と言います。
こんなふうにして、1~100までの数の概念を教えます。
カードは七田式でも売っています。
カードを入れ替えて見せる手間を考えると、パワーポイントで作る方がよい、と私は思いました。
①1~100までのドッツのページを作る
「1」「2」「3」と言いながら、ボタンを押すだけです。
②1~100までのドッツのページの合間に、息子の好きな絵を挿入する
1~100まで言い続けているうちに、こどもが飽きて目をそらすのがわかりました。
そこで、トップページと、10ページごとにトーマスや車の絵が描かれたページを、挿入することにしました。
「見て見て~」「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「10」「トーマス!」「11」・・・
③足し算のドッツファイルを作る
「1」「1」「2」の順にページを作り、「1たす1は2」と言いながらページを切り替えます。
③九九のドッツのファイルを作る
2の段だったら、「2」「1」「2」、「2」「2」「4」の順にページを作り、「にいちがに」「ににんがし」といいながら、「2」「1」「2」、「2」「2」「4」とページを切り替えます。
④割り算のドッツファイルを作る
⑤あきてくるので、③~④も、ときどき息子の好きな絵のページを挿入する。
ドッツの時間は、一日10分以内と決めていました。
もっと見たいとせがまれていても、やめていました。