幼児教育の教材で、「家庭保育園」というのがあります。
なんでも、この教材で育ったお子さんたちは、すごい才能を身につけ、難関中や難関大学に合格しているそうです。
しかし、高額なので、我が家にはためらわれました。
その代わり、どんなことをやっているのかと、ノウハウを学ぶことにしました。
これらは、家庭保育園が出している本です。
これを読んで、私がまねをしたい点は、以下の三つだと理解しました。
①読み聞かせ
絵本は結構高いのですが、買わなくても図書館で借りられます。
よく、「おすすめ絵本」とかありますが、逆におすすめしない本なんてありません!
モラルに反するストーリーの本なんてあるわけないのです。
赤ちゃんでも図書カードは作れるので、図書館に行く度に、大量に借りていました。
②パズル、積み木、ブロック
次男はパズルが大好きでした。
対象年齢より低くても、一緒に手を添えてやっていました。
③ドッツ
赤い玉が書かれたカードをみせて、玉の数だけ、「1」とか「2」とか教えます。
100までのカードがあるそうです。
そして、これを見続けているうちに、例えば89個玉が書かれたカードを見て、パッと「89」と子どもが答えられるようになるそうです。
↓ドッツを開発した博士の本
私はカードよりも、パワーポイントで作ったほうがよいと判断しました。
数を教える用から、足し算、引き算、掛け算、割り算用まで作りました。
家庭保育園の本には、これ以外にも、英語教育、音楽教育、運動等についても書かれていました。
高額教材を買ってしまうと、それをこなさなきゃと必死になったり、うまくいかなかった場合のストレスが大きくなったりすると思います。
でも私は、自分なりの工夫で、無理しない範囲でやることにしました。