去年、母の施設を断り。
生活が一変した。
きちんと母と向き合う事と決めて…。
そしたら、毎朝の身支度の用意も食事の用意も声掛けも…デイサービスへの見送りも出迎えも、一緒のや夕飯も食後の寝る準備も…まあ、こなせていた。
母は、夕方頃になると人が変わってくる。
寝る準備を促す頃には、暴言も暴力もでたりする。
そりゃー、腹も立つ。
でも、病気なんだし…と私は家でビールを飲む。
今までは、家から逃げるように飲みに出てたけど。
家で飲む。
時折、母が私の飲んでるビールを少し貰おうかなーと言ってコップに少し飲んだりしていた。
そんな時は、母もよく喋り…私は今まで母と何を話していたんだろうかとモヤモヤした。
家でお酒を飲むようになると、もお、帰宅と同時にビールを開ける。
夕飯を作る前に、2本は飲む。
それから、食事を作り母と向き合い。
母は朝食を。
私はびーるを。
すると、息子が帰ってくる。
息子は夕飯を。
私はビールを。
そのうち、母も寝かす事がおわり…
携帯を相手にビール。
そこで気がついた…私のLINEが腐ってる!
なんか、こー、連絡を取る人はいたとしても業務内容的なメッセージを送り合う人しかいないのだ。
それだけ、友達と言うものと疎遠になっていたらしい。
飲みにいけば、飲み屋で知り合った人達がいる。
でも、行かなければ…1人だ。
酒も進み、思った。
なんか、こー1人くらい私の事を思い遣ってくれる人が居ても良くねえか?と。
それも、異性で!と。
毎日毎日こんな事してて、なんか褒美みたいな事ないっすかね?????と。
したらさ。
出会いは、さておき…
あざと可愛い男と知り合った。
毎朝、おはようございますってメッセージがくる。
最初はあんま構ってなかったから、3回に一回返すくらいで。
でも、ふっと思ったんだよ。
これは、ヤバイパターンなんじゃねーか?と。
ある日、このまめな朝の挨拶や夜の挨拶が途切れた時…私ノイローゼになるんじゃないかって。
だって、私はそーゆーことでノイローゼになるプロだから!一度は引退したと思っていたけれど、一度はプロを極めた女だ…。
その、あざと可愛い男が日に日に可愛さが増す。
寒いですね…ギュッとして下さいとか言うんだ。
おまえは、田中みな実なのか?
そのうち、だんだん気になってきちゃって。
長くなったので、続く。