お母さんとの7年 | てこなのブログ

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冴えない毎日を、お酒と猫とジャニーズに支えられています。

色々あった。

この1か月、本当にいろいろあった。

もう、追って書く気にならないほどあった。

 

さっき、グループホームに行って入居の手続きに行ってきた。

申し込んでおいて言うのはおかしいけど…。

入居は、まあ来年になってからかな?と思っていたのに16日と言われた。

とっさに、通された事務室に貼られたカレンダーを見て確認した。

1日って、来週じゃないか…。

なんだか、絶句した。

 

揃えて欲しいと渡された用紙を見ながら、所長さんと確認しつつ…頭に入ってこない。

 

帰宅したら、ちょうど昼時で…

相方に食事の用意をしつつ、洗濯をしたり…食器を肩付けたり…

涙が出てきた。

 

本当に、良いのかな。

これで良いのかな。

私が決めたことなのに…今更になって迷う。

もう少し、私が頑張れば家で生活できるんじゃないかな…。

この7年間、互いに嫌な事が多くて…一緒に住まなきゃよかったんじゃないかな。

でも、同居する前は「じゃあね」と不安そうな母を置いて家に帰るのが辛かった。

ちょうど認知の初期で、手がかかると言うより気持ちが取られる頃で…

1人で夕飯を食べるのが寂しいかと思い、夕飯が終わるまで家に居てあげたりして…

そしたら、帰るときに「ごめんね」と母に言われて。

家に帰って泣いたっけ。

私は、別に「ごめんね」なんて言って欲しくて気を使ったわけじゃないのにって。

 

この7年間…。

こ~ゆ~終わりを想像しなかったわけじゃない。

でも、どんどん出口も入り口も見えなくなって、どちらも遠く感じて辛かった…。

出口を求めたのは自分なのに。

出口へ誘導されたらされたで、入り口を思い出して…。

 

切りが無い事で、自分で自分を許そうとする。

「でも」とか「だって」とかで、正当化しようとする。

 

嫌な役目ばっか!