またまた ご無沙汰してしまいましたが やっと「はぁ~やれやれ」な状況になりました。
いろいろありましてね~、息子がガッツリ 鬱状態になってしまったのですよ。
でも 精神科の先生に相談して お薬を出してもらい それを一日で飲んでいい量の範囲で 量や種類をいろいろ試して 最近 やっと鬱状態から抜け出せ 薬による眠気も昼間は抑えられるようになり いつもの息子に戻りました。
今年に入ってから息子の周りでいろいろな出来事が一気に起きてしまった・・・ということでしょうかね。
私の母が亡くなったこと(息子はおじいちゃんおばあちゃん子でした)から始まり 新型コロナのこと デイでの我慢の限界 そして膀胱ろうのトラブル。
恐怖と不安で胸が締め付けられてる・・・と申しますんですよ。
朝 震えながら涙を流してたり 夜中に眠れないと震えてたり 昼間の方が安心して眠れるから と昼夜逆転になってしまったり・・・。
「この先 生きるのも地獄 死ぬのも地獄だ!」と泣く息子に 私は どう言葉をかけ どう接してやればいいかわからないダメ母でしたよ。
この3、4週間ですかね、本当に大変でしたわ。
ダメ母は ダメ母なりに いろいろな覚悟をしました。
息子を長い時間 置いておけなくて 歯医者を2度ほどキャンセルしちゃったので まだ 虫歯の治療が終わってません。
ただね 世の中が新型コロナによる自粛期間になったことは 私たちにとっては 良かったのです。
自粛要請で デイも自宅で職員からの電話での体調の報告やら何やらのアドバイスを受ければ その日は出席したことになる というので とりあえずは そのシステム(?)で出席扱いにしてもらい 職員さんにも その時の息子の状況をお話しできたことで 私の気も楽になりました。
いちいち「今日も行けません!」という 欠席の電話をしなくて済んだし ずっと欠席だと 施設側にもお金が入らなくて困るだろうな という心配もしなくて済んだわけです。
これは本当に気が楽になりました。
今のところ 息子の置かれている状況は何一つ変わったわけではありません。
でも あの時 テレビも見れない 音楽も聴けない ご飯も満足にたべられなくなってしまってた息子が 薬のおかげであっても テレビも見れるようになり 音楽も聴けるようになり ご飯も食べられるようになり 何より 私と笑って話ができるようになったのは 本当に本当に良かったと しみじみ思います。