我が家では夫は朝食だけは自分で用意して食べています。
昨日の朝 私が起きると夫が朝食を食べた痕跡がなかったので テレビの前に座っている夫に朝ごはんを食べたか聞く私。
「首が痛くて 作るの面倒くさくなって食べてない。」と 前日に首を痛めた夫からの お返事。
「ふ~ん、いいなぁ 作るの面倒くさいからって作らないで済むの。」
「首が痛いんだから仕方ないだろっ!!」
「私、別に責めてないよぉ。」
「しょうがないだろっ!首が痛いんだから!」
大事なことだから2回言ったんですかね?
私は普通に羨ましかっただけなんですよ、面倒くさいから食べない!で済ませられる人のことを。
私は どんなに面倒くさくても皆の朝食は作らなきゃならないし お昼も作らなきゃならないし 夜も作らなきゃならないし 息子の介護もしなきゃならないわけですよ。
そういえば 一ヶ月前くらいだったかな 何をやるのも面倒くさくなっちゃったことがあって 家事も息子の事も 本当に何をやってても面倒くさくて面倒くさくて できればそのままボーっとしていたくて 私ってこんなに怠け者だったかしら・・・と泣きたくなることがあったんですよ。
まぁ いつも面倒くさいと思うことが多々ありますが あそこまで酷い気持ちになることは そうそうなかったから 自分でも戸惑いましたよね。
とにかく どんなに面倒くさくても やらなきゃいけないことばっかりの私にしてみたら 面倒くさいから の一言でやらなくてもいいのは羨ましい限りなので ついつい口に出ちゃったんですね。
その後 私は ご機嫌の悪い夫を残し 息子を起こし朝の支度をするために階下へ行き 続けて義父の朝食の準備や息子の朝食の準備やらのために いつものように家の中をドタバタと走り回り やっと落ち着いたところで 夫に「何か作ろうか?」と聞いたところ
「昨日の残りのサラダ食べたからいいよ。」と 落ち着いたお返事をいただきました。
夫も私のいつものドタバタを見ながら さっきの私の言葉に深い意味はなかったんだと気づいてくれたようです。
昨日は 義父のコタツの用意をしなきゃならなかったので 私が階下に下りて行ったら 夫も後から来て
「手伝うよ。」 と。
「いいよ、邪魔だから 首が痛いんでしょ?」
「いや 少し動かないと治らないから。」
その後も一人で庭の片付けをしてくれました。
夫もいろいろ大変ですね