本気で考える 5 | 「これでもか!」に「負けるもんか!!」

「これでもか!」に「負けるもんか!!」

これでもか!これでもか!と私の身の回りに起こる出来事。大変なことや辛いことばっかりだけど、おかげで色々な経験をしました。せっかくなので記録に残しておきます。

眩暈も耳も ほぼ治りました。

 

後は 筋肉をつけなきゃ。

 

スクワットとかかな?

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

夫は 息子と義父に三食 食べさせるために一日に何度もコンビ二に通ってましたね。

 

私は とにかく 吐き気時対応のビニール袋を持ちながら息子のオムツ替えと歯磨きは必死にしましたけど それ以外は起きられなくて 夫が尿を捨てたり ネコのトイレ掃除したり 頑張ってくれました。

 

金曜から始まった眩暈 日曜日には もう大丈夫かも・・・というところまで来てて 夫も息子もホッとしてたと思うのですが まさかの月曜の朝イチにグルグル回転眩暈 再発!

 

また ここからかぁ・・・

 

結局 1週間くらい動けませんでしたねぇ。

 

その間 息子は生まれて初めて お父さんの炊いたご飯とお父さんの作ったおかず(ピーマンを足すだけ)という食事をしました(笑)

 

私も少しずつ動けるようにはなってきてましたが 1週間もの長い間 買い物や洗濯まで夫がやったのは 夫にとっても生まれて初めてのことでした。

 

そして 息子は 「俺 ショートに行くから! 電話して!」と 驚きの発言。

 

もちろん 今まで ほぼショートを利用して来なかったのに スタッフだってすぐに受け入れるわかにはいかないとのことで 後日 スタッフが体調や 日々の生活等の聞き取りをしてから利用開始ということになりました。

 

息子の気が変わらないうちに 聞き取り調査して欲しいんですが なかなか日程が合わず 今のところ延び延びになってます。

 

更に ある朝 「俺 どこか施設に入ろうか?」 え~~~!?

 

息子は 私が居なくなった後の自分の置かれる状況に 初めて本気で向き合ったようです。

 

私が居なくなった後の息子のこと 私は何年も前から考えていたし 本人にも今のままの暮らしは ずっとは続けられないんだよ・・・と何度も言っていて 本人も わかってるよ!と言ってはいましたが やはり心のどこかで そのことを本気で考えるということを避けていたんでしょうね。

 

それは夫も同じ。

 

息子のことは いずれどこか施設に入れなければいけないとは思っていても 自分が息子の介護に直接関わる そして 息子の介護のキーパーソンになるということは考えてなかった という感じ。

 

どいつもこいつも 私がここまで具合が悪くならないと 『本気で考える』ことをしないんだから!

 

ただ 今回 私も本気で考えたことがあります。

 

それは 義父のこと。

 

89歳の義父と一緒に住むことは 私にとって かなりの負担になっていたんだということ。

 

 

 

すみません もう一回 続きます。