一昨日、ピップ○レキバンでは頭の痛みが治まらず、段々と心配になってきたので近くのかかりつけ医に行ってきました。
本当は金曜日に息子がデイに行ったので医者に行こうと思えば行けたんだけど、金曜日は『びょういん』ではなく『びよういん』に行ってしまいました。
だって、今年に入ってから何度も何度も美容院に行こうと思ったのにその度に息子がデイに行けなくなったりして、今日まで延び延びになってたんだもん
金曜日はひ~~っさしぶりに美容院に行けるチャンスだったんだもん
美容院に行ってサッパリしたら頭痛も治るかと思ったし・・・
で、やっぱり頭痛は治らず、余計に酷くなっちゃったので医者に行って来ました。
「先生、先日から頭のこの辺一帯が痛くて・・・。」
「あー、それは多分ね・・・。」
と、先生は私の座ってた椅子をクルリっと回すと無防備な私の後頭部をグイッと押した
「いっ、痛い いだい~~~~~
」
もう、ピンポイントで痛い痛い
「あー、ジャスト神経ですね。 ほら、あの人体図のあそこの神経のライン。うん、これは神経痛。 」
ジャスト神経痛だそうですわ。
そして、長く飲んでれば治る・・・かもしれないという頼りなさそうな薬と飲んだら数分で痛みが引くとっても頼りがいがある痛み止めのロキソニンを処方してもらって来ました。
『神経痛』は昔、無口で我慢強かった父方の祖父が痛みに耐えかね週に何度か祖母にお灸をすえてもらっていて、結局、祖父は死ぬまでその神経痛に苦しめられていたのを間近で見ていたから、少々、ショックではありました。
『神経痛』・・・今でもやっかいな病気だとは思うけれど、でも、今回、私が処方されたロキソニンは痛み止めの中でも軽めの方らしいので、効かなくなったら、もうちょっと強めのを出してもらえそうだし、ペインクリニックという痛み専門の医療機関もあるし、祖父の時代とは違うよね。
それに、今回の酷い頭痛が突然バッタリ倒れる系の病気でなくてヨカッタと思うわけです。
ところで、私がいつも痛くなるのは腕も腰も背中も胸も足も左側で、今回の痛みのラインも左側。
これで、私の左半分は文字通り『頭の先からつま先まで』痛いことになりましたまぁ、これからこの痛みたちと上手く付き合いながら介護生活を送っていかなければならないわけですが、在宅介護されているご家族、特に私のように一人介護をしている介護者ブログを読ませていただくと、皆さん、体の痛みや不調に苦しみながらも、その痛みや不調と最低のラインで折り合いをつけならが介護をしているのがわかります。
だから、私が痛みを抱えながらの介護をしたところで、特別なことではなく、どっちかというと「私は体の半分だけでヨカッタなぁ。」と思うわけです。