一回目のギランバレー症候群 2 | 「これでもか!」に「負けるもんか!!」

「これでもか!」に「負けるもんか!!」

これでもか!これでもか!と私の身の回りに起こる出来事。大変なことや辛いことばっかりだけど、おかげで色々な経験をしました。せっかくなので記録に残しておきます。

1回目のギランバレーの時、息子は小学校6年生だった。




入院当初、寝たきりの息子のベッドの脇に座りながら、私は考えていた。





その時の息子の状態は目の玉を左右に動かすのさえ痛がっていたし、起こして水を飲ませようとしても口の両端からダラダラこぼしてしまうような状態で、もちろん、手も足も動かなかった。




これでは卒業式も出られないだろうし、中学の入学式に出席するのも無理だろう。




いや、今、1月半ばでこんな状態なら入学式どころか、今年中に退院して学校に行けるようになるのは無理だろう。















でも、本人は可哀想だけど、1年ぐらい学校に行かなくったってど~ってことないわおっけー








来年、ひとつ下の子たちと入学すればいいのようふっ









そうよ、そうよビックリマーク 何しろ、息子はちゃんと生きてるんだし、人生は長いんだものにこー

















前向きだアップ前向きだぞビックリマーク!!きゃぁ~











まぁ、今から考えれば院内学級があるんだから、退院できなくても中学生にはなれたと思うけど、入院当初は院内学級なんて考えもしなかったからねべぇぇ