不思議な話 | 「これでもか!」に「負けるもんか!!」

「これでもか!」に「負けるもんか!!」

これでもか!これでもか!と私の身の回りに起こる出来事。大変なことや辛いことばっかりだけど、おかげで色々な経験をしました。せっかくなので記録に残しておきます。

昨日、息子の隣のベッドに入院していた伯父が亡くなりました。


家族が到着したのは息を引き取ってから30分後だったので、実質的に伯父の最期に立ち会ったのは隣にいた息子と息子にお昼を食べさせ行った私。


でも、私たちは親戚だけれど家族ではないので死亡確認の時間は家族が来た午後1時13分ということになりました。


その後、ウチの義父も含めた親戚が集まり、親戚が来るたびにカーテンの向こうの息子を覗くので挨拶をしなければならず、息子は気疲れでグッタリしてました(苦笑)。




さて、時間が空いてしまいましたが、不思議な話の続き。




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2005年1月~



世話好きで仕切り上手だった義母。


今回の伯父の入院も息子と2人でおばあちゃんの仕切りだろうと笑ったのだけれど、義母が亡くなった当時は笑えなかった。


亡くなり方が亡くなり方だったのもあって、義母が意識を無くしたお風呂も義母を引き上げ寝かせて人工呼吸をした廊下も、私はそこへ行くとその時の状況がフラッシュバックしてしまい足がすくんでしまうのだった。


でも、そんなことは誰にも言えずに私は一人その恐怖心と戦っていたのだけれど、その恐怖心に追い討ちをかけるような事実が・・・。



義母のお通夜は1月30日18時から葬儀告別式は31日12時からと決まり、亡くなった翌日からごった返していた弔問客も落ち着いた頃、義父が義母が亡くなった日のお昼に取りに行った温泉行きの電車のチケットのことを思い出し探し出して来た。(一緒に温泉に行くことになっていた方には既に連絡済み)


ところが義父が探し出して来たそのチケットを見て一同、驚愕!


そのチケットに印字されていた日付と時間は・・・



1月31日12時32分発



これって、義母の葬儀告別式の日付! 


しかも、火葬の予定時間は12時30分・・・ええぇ~~~~!!あせる



温泉 経由 天国行き



こんなことってあるんだろうか!?・・・あるんです。


マジ、怖かったです叫び

そして、当時、義母はチビという猫を飼っていたのですが、そのチビが死んだのがその年の10月6日。


10月6日は義母の誕生日。


こんなことってあるんだろうか!?・・・あるんですあせる


チビのことは後でまたゆっくり。


でも、一周忌の時は、前日に雪が降ってしまって義父は当日も雪だったらどうしよう、出席者が来れなかったらどうしよう、とすごく心配していたのだけれど、私は・・・。


「おじいちゃん、大丈夫よ! だって、お義母さんの一周忌だよ!? 絶対、今日の午後には雪がやんで明日はいいお天気になるわよ! だ~いじょうぶグッド!


私はち~っとも心配してなかった。


だって、お義母さんが上手く仕切ってくれる!と確信していたから。


果たして翌日は・・・晴れ


しかも、雪が残っているであろうお墓には足元のおぼつかないお年寄りは行かないことになり、坂道の多いお墓にお年寄りたちを連れて行かなくて良くなった私は楽させていただきましたチョキ


いなくなっても頼りになる義母。


お義母さん! ありがと~~~ニコニコ




不思議なことが一杯だけれど、もう慣れた私たちなのでしたにひひ