オーストラリアディの週末に、熱波到来のブログを書いた翌々日。

 

朝起きて体中が痛いと思ったら・・・ついにあのウイルスに感染していた滝汗滝汗滝汗

 

今日も実は仕事を休んでいる。けど、発熱があって少しつらかったのは最初の2.5日か。昨晩から発熱がおさまり、体も心もずいぶんとラクになった。今は多少ののどの痛みと、謎の鼻づまりと時々咳がでる感じだ。

 

本当はよくないのかもしれないが、昨晩は近所に少しだけ散歩に出かけ、外の空気を吸ったりした。

 

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2020年(2019年?)から世界中を騒ぎに騒がせたこのウイルス。

 

オーストラリアではオミクロン株が出現した2022年初旬あたりから、周りの人々ほぼ全員がいずれかのタイミングで感染していった。

 

ここ最近、オーストラリアでも感染者の激増が報じられている。

 

最近では2度、3度と感染する人が珍しくない中、自分はこれまでなぜか一度も感染することなく(症状に出なかっただけかもしれないが)、勝手に病原菌に強い体質なのかも、などとうぬぼれていたあせる

 

このウイルス騒動も早くも4年近くたって、すっかり油断していたな…。

 

シドニーはこのところ気温の変化も激しい。

先週の金曜日に40℃まで上がって、翌日には20℃近く下がったりで体調を崩しやすい状況にあったと思う。

 

最近では、手洗いうがいも後回しにしがち。特に年末年始休暇以降、体の緩みあせるとともに気も緩んだままで生活のペースもかなりだらけがちだったし…。すぐにこういう形ででるんだな~、と反省あせる


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普段から仕事を前倒しで進めていたのもあるけれど、ありがたいことに仕事は安心して休める環境にあり、この3日間はゆっくりと休養することができた。

 

オーストラリアの職場では有給休暇には「病欠(Sick Leave)」というカテゴリーが、通常の有給とは別にきちんと用意されている。ありがたいことに自分はこれまでほとんど病気にならなかったので、病欠は42日も残ってた。

 

仕事のカバーや調整も同僚たちがやってくれて、安心して休養できた。オーストラリアでは、病気も、休暇も、お互い様という感じで、休むことに罪悪感が伴わない点が素晴らしいと思う。

 

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それとこれを機に気が付いたこと。ここ数年間んで、世の中が劇的に便利になっていること(←特にサービス業の遅れていたオーストラリアでは)。

 

症状は数日間の休養と安静で治まるのを知っているので、特に医者の診察が今のところ必要とも思わない。けれど、私のかかりつけの一般医では、電話やビデオ電話での診察を受けることができる。

 

但し、日本と違ってこちらでは医者の診察はすべて予約制なので、人気の先生だと予約が1週間先とかになってしまうこともザラなのだが…。日本の医療の素晴らしいところは、その健康保険制度や医療技術の高さもだが、具合が悪くなったら当日に診察してくれること(オンライン診察については違うかもしれないが…)。

 

もう一つ驚いたのは、シドニーでは食料品の配達をウーバーイーツがやっていて、いつも行くスーパーでちょっとした買い物を頼めば、1時間もしないうちに家まで届けてくれたこと…。

 

もちろん自分で買い物に行くより割高になるので、毎日は頼まない。けど、今回のケースのように病気やけがで買い物に行けない単身者にとっては非常に助かるサービスだ。

 

(ちょっと調べてみたけれど、日本のウーバーイーツは、出前が中心でまだ食料品の配達サービスはカバーしていないようだ。)


日本に住む高齢の両親は、時々イオンのオンライン販売で重いもの(水だとか、トイレットペーパーだとか)を注文して配達してもらっているが、こんなにすぐには届けてくれなかったような‥。日本の場合は、すでに宅配便での人手不足が深刻だが、オーストラリアのウーバーイーツのような食料品買い物サービスも高齢者の多い日本では特に需要が高いと思ったりした。

 

などと・・・つらつらと書き連ねた。

この調子だと明日には(在宅勤務だが)仕事に復帰できそうだ。

自分の場合は幸いに軽症で、不謹慎にもこれだけ快適だと、このまま病欠し続けていたいという誘惑にかられるが…滝汗滝汗

 

日本でもまた猛威を振るっているこのウイルス滝汗滝汗滝汗

皆さんもくれぐれも気を付けてお過ごしください。