昨日までの1週間、シドニーの空は雨がときどき、雲が多め。しかし今日は朝から太陽が顔を出し、少し蒸し暑い一日となった。
先ほど、ザーッと夕立が来たが、日中はすっかり夏日 ビーチに人が殺到する日曜日となった。
先週末のブログで、週末のボンダイ~クージービーチのコースタルウォークの人混みを避けている旨を書いた。ちょっと矛盾しているようだが、もちろんこちらのコースも時々歩く。
今日は、ボンダイ方面に用事があったので、クージービーチから途中のブロンテビーチまで歩くこととした。距離にして4キロ程度か。
クージービーチをスタートすると、ほどなく最初にたどり着くのがゴードンベイ(Godon Bay)。
ゴードンベイは、岩場に囲まれていて、シュノーケリングのスポットとしても知られていることは以前のブログで紹介した。
太陽の光の関係で、お昼ごろの時間に、ゴードンベイの海の色が一番きれいに見えるようだ。
ざぶんと海に飛び込みたい気持ちを抑えて、歩き続けると、次にたどり着くのが、クローバリービーチ(Clovelly Beach)。
クローバリービーチの写真は実は取り忘れたが、かなりユニークなビーチ。
最初に見たときは、ビーチ全体がロックプール化したような姿にびっくりしたが、入り江になっているため、波が少なく、泳ぎやすいビーチ。
子供でも比較的安全なビーチだといわれているようだ。
ビーチには、ウェブカメラが設置されていて、ビーチの様子を以下のリンクからライブで見ることができる。
https://www.randwick.nsw.gov.au/facilities-and-recreation/beaches-and-coast/beaches/clovelly-beach
クローバリービーチを過ぎると、視界がぐーっと開ける。左側に、Waverley Cemetryが現れ、その景色に圧倒される。
Waverley Cemeteryは1877年設立の海を臨む墓地。この絶景、ここに埋葬された人々がうらやましいような。
シドニーの歴史を知る上でも重要な史跡となっていて、以下のリンクの情報によると、土曜日の朝にウォーキングツアーが開催されているとのこと。私も機会があれば参加してみたい。
墓地を超えて、ボードウォークを進み、墓地方面を振り返ると、この絶景
ほどなく歩くと、ブロンテビーチ(Bronte Beach)が姿を現す。
ブロンテビーチは、コンディションによっては遊泳にあまり適したビーチのようではなさそうだが、いつ見てもきれいなビーチだと思う。
ビーチにはたくさんのピクニックスポットが用意されていて、周辺にはおしゃれなカフェも多い
そのため、アクセスが悪いのにもかかわらず人気が高く、週末は人々でにぎわう。バスは、ボンダイ方面からの1本のみ。シティー方面から直接アクセスすることはできない。また駐車スペースもかなり限られていると聞く。
特に、今日のお昼過ぎは人人人でものすごいことになっていた
なのでわたしはこの後、ジュースで一服した後、すぐに用事をすべく退散した
今日のわたしはブロンテで止まりだったが、このコースタルウォークのゴールは、ボンダイビーチ。ブロンテビーチの後、タマラマビーチ(Tamarama Beach)を経て、ボンダイビーチにたどり着く。クジ―ビーチからボンダイビーチまでで約6キロのコースだ。
このコースは数あるシドニーのコースタルウォークでも一番有名だろう。シティーからも、特にボンダイビーチまでは、バス(333番のバス)も頻発していて、アクセスもよいので観光の短い日程でも可能。
シドニーのビーチの魅力がぎゅーっと凝縮されたコースだと思う。
雨天の土曜日だった昨日は、ちょっとした和食ランチに職場で唯一の日本人の同僚(正確にはハーフなんだけど)とその妹さんをお招きした。
そもそものきっかけは、職場の近くに最近、おにぎり屋が新しくできたものの、「高すぎるよね~。そんなお金払っておにぎり食べるなんて…」という話から。
そんなわけで鮭のおにぎりを大量につくった。海苔はなかったけど
やはりおにぎりは日本人のわたしには定番中の定番
。
手作りのおにぎりはいつ食べてもおいしいかな。
先週末のブログを見たら、海苔のないおにぎりの写真載せてました