なにやらよく聞くこの『ドルコスト平均法』一体なに?
今日はそこに迫りたいと思います。
▼ドルコスト平均法とは
定期的に『一定金額』を買い続ける投資方法。
価格が高い時は少し、価格が安い時に多めに買う形になるため、
より多くのリターンを期待できるとされる投資方法です。
投資では一番安い時に全部買うのが一番いいのですが、
いつも一番安い時に買えるとは限りません。
さらに相場の予想はなかなか難しいのです。
つまり、予想が難しい為替取引でリスクを少なくする為に
考え出された投資法です。
値動きの予想をつけ、尚且つ当てるというのが難しいと考えると
とても良い投資方法といえます。長期投資にも向いていますね。
▼欠点は
一直線に値上がりしている場合、
最初に全額を投資していた方が有利である点。
▼三毛川の考える利点
・少しずつ買うので、最初に投資額を沢山用意しなくてもいい
・予想をする必要がない
相場がジグザグに動くほど効果があります。
つまり、以前紹介したセゾン投信の定期積立商品や
フレンズプロビデントの海外積立などはこのドルコスト平均法によって
一度契約してしまった後は放置することが可能なのです!
運用成績に拘らなければ、確認しないで放置したっていいのです!
(少なくとも半年に1度は確認したほうがいいと思いますが、
うっかりしてても平気という意味では放置でもいいのです。)
その辺りを考慮すると、
欠点が気にならないくらい利点が大きいと思います。