「反応時間」
何らかの刺激を感知して、大脳を通し「意識して動く」のが反応です。
無意識に身体が反応するのは「反射」です。例えば手が熱いものに触れ、思わず手を引っ込めてしまうのが「反射」で、自分に向かって何かが飛んできて避けるのが「反応」です。
この反応時間は男女を比べると男性の方が短い傾向にあり、男性では30才、女性では35才が最も反応時間が短く、その後は加齢と共に長くなっていくそうです。
ちなみに男性では20才と40才が同じくらいの反応時間だそうで、女性は20才と50才が、ほぼ同じだそうです。
もちろん運動によっても、この反応時間には個人差があり、卓球やバスケット、バトミントンなど素早い動きを要求される種目の選手は反応時間も短く、私たちの空手も組手の際に敏捷性を要求されるので反応時間はかなり短いのでしょうね。
素早いステップワークを使って突きや蹴りを繰り出すシャドートレーニングは、反応時間を鍛えるにはもってこいの練習ですね。








ミット練習は常に全力で行います!





今週の日曜日に行われる(東京東練習試合)に向けて、皆のテンションもマックスに!
日曜は万全の安全対策で行いますので、よろしくお願いいたします。
頑張りましょう!押忍。