「痛みと空手」
空手は大まかに寸止めと直接打撃制とに別れます。
今回のオリンピックでは全空連の寸止めルールが採用されます。
私達の直接打撃制ルールがオリンピックで採用されるには、まだ少し時間がかかりそうです。
直接打撃のいいところは何と言っても「倒すか倒されるか」といった武道の本質をそこなってはいない点にあります。しかしルール上、大なり小なりの「痛み」を伴うのはいた仕方ありません。そしてこの「痛み」は人によって千差万別のようですね。
戦いや運動の最中は副腎からアドレナリンが出るので多少の痛みは感じないのですが、必ずあとから「痛み」は襲ってきます。
この「痛み」は身体を守る為に私達に宿った、大切なメカニズムだそうで、もうひとつは争いをしないようにと言った役割もあるようです。
僕は足の小指を柱の角にぶつけただけで、意気消沈します。














7月18日の「東京東支部練習試合」に向けて、皆頑張ってます!
今週もありがとうございました! 押忍