「空手と柔道」
柔道を題材にした物語は多くありますが、中でもとりわけ(姿三四郎)と(柔道一直線)が有名ですよね。 物語の中では「謎の空手使い」や「ボクサー崩れ」などと呼ばれる悪者が出てきて、柔道家にコテンパンにやられてしまうというのが定番でして、どうも昔から空手やボクサーは柔道家や剣道家の引き立て役に回されていたようです。
戦前にあった武道教育機関の「大日本武徳会」という組織の中で始めの頃空手が柔道の管理下に置かれていたといった事が影響してるのかもしれませんね。ちなみに初期の空手家は柔道からの転向組が多かったらしく、道着が似かよってるのも、頷けます。海外の人たちから見れば、空手も柔道もテコンドーも皆同じに見えてしまうかもしれませんが、空手母国にっぽん!頑張ってほしいですね。











今週もありがとうございました! 押忍