☆この色合いが大好きなのです☆
みけうさぎです!
前回で大先生にお話しいただいたことで疑問点はありませんでしたか?
品揃えのリストなんてどうやって作ったの??
そう思いますよね。
その分野に精通した人では無い限り、
リストなんてなかなか完璧には作れません

じゃあ一体どうしたのか?早速見て行きましょう。
大先生の言葉です。
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品揃えをする上でのリストをどのようにして作り上げたのか??
様々なチェーン店から新規注文を受ける上で、
先方の会社が基本在庫リストをデータでくれたのです。。
彼らとしても彼らのデータに基づいて入力をして
もらった方が作業がはかどりますからね。
新品CDの販売店も行っていましたので、
大手問屋の最新基本在庫リストももらえました。
これもデータ化していきます。
様々なデータをくみ上げて、自社オリジナルの
基本在庫リストを作り上げました。
3000枚、5000枚、10000枚と言った具合で。。。
これは当然 DVDの卸業務、コミックの卸業務でも
流用できる考え方なわけです。。
これをもとにすれば背取りもできるわけなのです(笑)
基本在庫データを持っていれば、実はこのデータ自体も売り物になります。
何処のチェーン店、単独店舗も最新のデータは欲しがります。。
当社の場合、中古CDの売買価格情報を作り上げ、
日本中の中古CD販売店に卸もしていました。
当時はまだまだインターネットなど発達していない時代です。
毎月のデータはフロッピーディスクで各店に配りましたからねー。。
懐かしい!!
自社で静岡県内に10店舗展開をしていたので、
各店から集まるデータに基づき、売買価格を決めていました。
店舗で使っているデータ自体がお金に換わったのです。
1件:3万円として、100件で毎月300万円になるわけです。。
FDにコピーする手間はかかりましたが、
人件費などたいした問題ではありません。
作業は1日でできますからね。。。
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これは驚きですよね
自分でリストを作るのではなく、
注文をうける会社のリストを総合してオリジナルでリスト化する。
更にそのリストまで販売してしまうという。。。
さすが大先生です

様々な方法で収益をあげるモデルを作って行く…
ひとつの行動、ひとつのもの(この場合はリストですね)
から様々な収益の形を考えて行く事。
それが積み重なって大きなビジネスになっていくのですね。
ここまで発想できるようになる為には、
いつも大先生が言っている
『脳に汗をかいて考えること』
『なんでも実践してみること』
このふたつの繰り返しだと思います。
脳に汗をかいて考えることはとても大変ですし、
パワーのいることですが、そのパワーを持って日々生きる

これが発想に繋がっているのは確かですね。
パワーが漲っていないと実践もできませんから!

