去年の話 | airaのブログ

airaのブログ

なんでもない、日々の事を書いてます。

久しぶりにブログを書いています。

去年は、大変な年でした。

何で今、この瞬間に去年の話をブログに書いているか?

わかんないけど、なんか無性に書きたくなったので書いています。

前半は何事もなかった。

大好きなお婆ちゃんも、不自由ながら、老健で一生懸命生活をして

いた。

義父も、相変わらず私とは若干距離はあったけど、なんとか元気で

仕事もしていた。

そんな生活が一変したのは、去年の後半の話。

10月後半、仕事中だった、私のスマホがなった。

普段ならないのに、この日のスマホはいつもより振動も強かったような

気がした。

 

旦那からの℡。

「親父が事故にあった。手術が必要。どうしたらいい?」と少し

慌てたような電話だった。状況がつかめなかった。

とにかく、「助かるなら、手術するのもいいかも。妹さんはなんて言ってるの?」「連絡がとれん。どうしよう。」と話をし、とりあえず医師の話があるとの事で、電話を切った。

 

私もどうしていいのかわからなかった。

実家の母に電話する。

「すぐ行かなきゃだめよ。」と言われる。でも仕事もあった。代われる人もいなかった。

 

でも、また旦那から℡が鳴った。

「もう駄目かも・・・。」って。

その瞬間、なんだかわからない感情で涙があふれた。

すぐ、会社に説明し早退させてもらった。

 

病名「脳梗塞による事故」

運転中に脳梗塞を起こしたらしい。

朝早かったので、大した事故ではなく、縁石を乗り上げ、街路樹に

ぶつかって止まった様子。

二人目のひ孫に逢いに行こうとしていたようだ。(産まれたばかり)

 

病院に行き、普段付き合いをしない旦那なので、親戚の人とかに

挨拶とかしながら、嫁の働きをした。

旦那はバツイチ、子持ち。

結婚を決意した時、すべてを私がしなくちゃと思っていた半面、「義父や親せきはいい感じに思ってないと」

 

でも、周りはすごく優しかった。

受け入れてもらえていたんだ。

 

そんな義父は、事故から2日目亡くなった。

 

どたばたに、通夜、葬儀と終わった。

 

49日の段取りをして、一日一日を過ごしていた。

 

49日無事骨納も終わった。

11月27日。