前回の記事で本格的な介護が始まりそうだと書きましたが、
退院した義母はびっくりするほど元気でした。
入院した病名は「慢性心筋梗塞」「肺炎」「肋骨骨折(これはおまけ)」でした。
なので、義母は動いてはいけない、というか、動けませんでした。
元々足が悪かった上、3週間もおむつを付けて寝たきりだったので、
もう絶対に退院しても歩けないと思い、
本格的な介護になると覚悟していたのですが、
結果、
以前とほぼ同じくらいに歩いて退院したのには驚きました。
現在はトイレもお風呂(お風呂はシャワーだけ)にも、
自分で行ってくれるので本当に助かっています。
これは、義母の入院中に義姉がお墓参りに来て
ご先祖様に義母のことを頼んでくれた効果なのでしょうか?
とにかく、義母が歩けて、そしてすごく元気になって退院できて良かったです

ところで、
義母の入院の数カ月前から、
仏壇の中のライト(ロウソクの形をしたライト)がスイッチを入れても点かなくなりました。
それならただ単にライトの玉切れだと思うのですが、
スイッチを入れると普通に点いたのに、いつの間にかライトが消えていたり、
スイッチを入れてもあら?点かないわ・・・と思っているといつの間にかライトが点いていたりするようになりました。
それでも、接触不良かな?と思って特に気にしていなかったのですが、
義母が入院して4週間の間。
毎日仏壇を拝むので必ずライトのスイッチを入れますが、
ライトが点かない、もしくは点いたのにいつの間にか切れていることは一度もありませんでした。
退院してからもそのようなことは一度もありません。
よく心霊現象は電気系統に現れやすいと聞きます。
なので、今までの仏壇のライトの点いたり消えたり現象は
もしかするとご先祖様からの義母の体調悪化への警告だったのでしょうか・・・・。
ってことは、心霊現象・・・?
そういえば、21年前のこと。
我が家には洗面所とトイレの間にわずか3畳の部屋があります。
納戸という目的で作られた部屋ではなく本当に普通の部屋のように戸はガラスの引き戸で、
でも3畳しかないので部屋としては使いにくいのですが、
そこに亡き大おばあさんの使っていた3面鏡が置いてありました。
ある日、まだ小学1年生だった娘が夜、トイレに行こうとその3畳の部屋の前を通ったところ、
その3面鏡の前に女の人が座っていたと言って逃げて来たことがありました。
その後しばらくはその3畳の部屋の前を怖がって通らなかった娘でしたが、
そんなことがあった後で、義父が突然亡くなりました。
義父が亡くなったのは本当に突然で、
朝、いつものように近所を散歩して家に戻ってきてすぐに
亡くなってしまったのです。
それまで3畳の部屋を怖がり避けていた娘が
義父が亡くなってからなぜかその部屋の前を通ることを怖がらなくなりました。
なんだか、当時はそれがすごく不思議でした。
娘の体験も心霊現象だったのでしょうか。
それともただの娘の気のせい・・・?
つぶちゃんも・・・
こんなにかわいいつぶちゃんが、
これじゃ、まるでエクソシストだよ。
つぶちゃん、怖い・・・
