今日、明日はセンター試験ですね。
娘の時からすでに7年!
息子から6年も経過しているのにもかかわらず、
そして、私には全く関係ないのにもかかわらず、
やっぱり今年もなぜかドキドキしています。
受験生の皆さんが、実力と努力の成果が発揮できますように!!
さて、今年の大河ドラマが明日からスタートしますね。
明智光秀が主人公の大河ドラマ。
私、これをすごく楽しみにしています
このドラマの宣伝が少し前から始まり、それを見て
一般的に明智光秀は悪役のイメージがあると知りました。
えー???
明智光秀って、私にはいいイメージしかないんですけど!
と、正直、驚きました。
私にとって、明智光秀は、
奥さんを大事にして、
優しくて、賢くて、思慮深い人。
そんなイメージです。
私が明智光秀にそれほどいいイメージを持っているのは、
学生の頃に読んだ、
三浦綾子さん著『細川ガラシャ夫人』のせいです。
細川ガラシャは、光秀の娘の玉子です。
その本の最初の場面で、光秀の結婚のことが書いてありました。
光秀の子供の頃からの許嫁であった煕子が
病気のせいで、その美しい顔に疱瘡ができてしまい、醜くなってしまいます。
そのため、破談を恐れた煕子の父親は光秀の元に妹の八重を煕子と偽って嫁がせます。
しかし、光秀は、それが煕子ではないことをすぐに察知し、八重を帰し、
「自分の許嫁は煕子である。どんなに顔が変わろうと、妻は煕子のみ。」と言って、
煕子を自分の妻にし、他に側室もとらなかった・・・・という話でした。
本の著者の三浦綾子さんは光秀についてとことん調べたようですが、
もちろん物語ですから実際は分かりません。
しかし、そんなスタートの本でしたから、
光秀に対して悪いイメージは全くなく、
むしろ、今でいう超パワハラ&DVのオンパレードに耐えて
それでも主君のために尽力し続けていた立派な人!
というイメージです。
そんな光秀をあの長谷川さんが演じているのですから、
もう、すごくすごく、楽しみなんです!
それから、ガラシャはどんな風に描かれるのかも楽しみです。
『細川ガラシャ夫人』の本をまだ持っていたので
(35年も前の文庫本wwww)
去年、読み直してみたのですが、
すごく読みやすくて、
私はクリスチャンではないですが、
今回もすごく感動しましたよ!
もし、機会がありましたら、みなさんもぜひ~