先日、娘の就活が終了しました。
それまで、内定をいただいた会社もあったのですが、
娘が納得できず、
結局、先日まで就活していました。
友人から聞いていた就活の厳しさも、
どこか、自分の娘は大丈夫だろうという甘い気持ちがあり、
娘自身も多分、私と同じだったのでしょう。
就活を甘くみていたばかりにここまで長引いたのだと思います。
やはり、3年生の時からインターンシップに参加するなどして、真剣に企業研究をするべきでした。
娘の大学までの進路は努力すれば結果がついてきたので、就活も同じように時期がきて頑張ればいいと思っていたようですが、
就活は頑張ればいいというものではありませんでした。
「面接」でいかに自分を売り込むか。
言い方は悪いですが、いかにその会社が求める人材になりきるか。
・・・・なのかもしれません。
先日、娘は名古屋の会社の最終面接を受けました。
その面接が終わり、家に帰ってきた娘はすぐに髪を切りに出掛けました。
その姿を見て、私は娘の就活が終わったことを察しました。
その会社がダメなら、娘は東京の企業に就職決定です。
娘も納得して受けた東京の会社なので、
東京でもいいと思っていましたが、
実際に、本当に東京に行ってしまうとなると、すごく寂しくて、
やはり娘には近くにいて欲しいと思ってしまいました。
それに、同じような仕事の会社なら愛知県にたくさんあるはずなのに、どうしてわざわざ東京なのか・・・とも思っていました。
それでも、娘はこの日で就活を終えることを決め、髪を切り、
最終面接の結果を待つことにしたようです。
そしてその翌日、名古屋の会社の最終面接結果。
無事に内定をいただくことができました。
これで娘は名古屋の会社に就職することが決まりました。
一時は第二新卒も考え、また留年も考えましたが、
これで、安心して大学を卒業できます。
3月より始めた就活ですが、就職先決定までずいぶん時間がかかってしまいました。
その間、娘のことを心配してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。