今日は息子と買い物に出かけました。
息子が服が欲しいというので、息子の運転の練習も兼ねて。
(怖い怖い・・)
買い物を終えて、ラーメン屋さんで食事していた時のこと。
隣の席は、お子さん2人連れた家族連れでした。
下の男の子は3歳くらいかな?
その子がお子様セットのチャーハンセットを食べたいと言っていました。
するとお母さんが、
「食べられないからチャーハンはダメだよ。」と。
お父さんも、
「ラーメンにしておこうよ。ご飯はお父さんの白いご飯をあげるから。」と。
男の子は、
「やだー!!食べたいー!!」と。
どうやら男の子は卵のアレルギーがあるようで、
結局、お店の方に頼んで卵なしチャーハンを注文していました。
男の子も嬉しそう~
卵の黄色がないと、ちょっと見かけは落ちるけど、
男の子が食べたかったチャーハンを食べれて良かったね。
ふと、息子が小さい頃を思い出しました。
息子ももちろんチャーハンは食べられなかったし、
あの子くらいの時はまだラーメンだって食べられなかったなって。
そもそも外食自体できなかったけど、
息子はあの子みたいにぐずったことは一度もなかったな。
当時は、今ほど食物アレルギーが一般的ではなかったから、
メニューに入っているもののアレルギー表示もないし、
お店の人に卵抜きのチャーハンを作ってもらうとか、考えたことがなかったな。
頼めば当時だってできたかな?
あ、でも、卵を炒めたフライパンの洗い方が悪いとアレルギー反応出ちゃうから、やっぱり、人には頼めないな。
とかとか、思いながら、
男の子のご両親に、
「大丈夫ですよ。大きくなると食べられるようになりますよ。」と、
言いたかったのでした。
一緒にその家族のやりとりを聞いていた息子はどんな風に思ったのかは分からないですが、
お店の方が、「白いご飯にふりかけがつくのですが、ゆかりと、、、」と言うと、
その子のお父さんがすかさず、「ゆかりで。」と言った時は、
息子も「分かる~!!」って思ったみたいです。
息子もふりかけと言えば「ゆかり」でしたから。
一番、アレルギーっ子には安心してあげられるからです
今は何でも食べられる息子ですが、
実は現在、アトピーは過去最悪です。
もし、息子の皮膚の状態が良ければ、
食物アレルギーのことで隣の席のお母さんに声をかけていたかもしれないなって思いました。
アレルギーは根深くて、本当に辛いですね。