先日、センター試験の結果が届きました。
自己採点は正しかったのか。
もちろん、自己採点が正しくても、間違っていても、
「不合格」だったという現実は変えられません。
結果、自己採点は正しかったです。
正しかった・・・・
つくづく息子、頑張ったなぁ・・・と思いました。
第一志望のボーダーには届かなくても、
私としては十分満足できる点数でした。
実はセンター試験直前になっても
なかなか思うように点数が取れずに苦しんでいました。
マーク方式の試験が苦手だったのです。
英語は得意なはずなのに、
模試ではリスニングはいつも20点程度しか取れませんでした。
でもね、本番では、リスニングは44点も取れたんですよ。
リスニングを克服できたおかげで、
英語は9割近く取れました。
他も、化学は9割以上、物理は8割以上、
数学も1・Aは8割以上、2・Bは7割・・・
超苦手な国語だって、6割以上も取れたんですよね。
今年も難しかった国語で6割以上は、
十分、立派だと思うんです。
一番の問題は倫理政経なんですが、
自己採点の時にあまりにひどくて笑うしかありませんでした。
それでも私からすれば息子を褒めてあげたい点数ばかりでした。
頑張ったよね。
でも、やっぱり、不合格だったんですよ・・・。
振り返れば、どうしても、
せっかくセンターでこれだけ取れたのだから
違う大学を受験していれば・・・と後悔ばかりで
いまだにこんなことを思っている自分が本当に情けないのですが、
息子は不合格後、全く何にも言いません。
一番悔しいのは息子のはずなのにね。
腐ってしまっても良さそうだけど、
息子はもう次の夢に向かって進んでいます。
私もまた、息子の夢を応援していこうかなと思います。
前向きに!