息子が大学に入学してすでに1週間が過ぎました。
一人で行く大学の入学式は本来不安なはずでしょうが、
息子は高校時代からの親友A君と一緒に過ごし、楽しかったようでした。
A君と食事をして笑顔で帰ってきた息子。
笑顔で過ごせて良かった良かった~
入学式の後に学部、学科に分かれてオリエンテーションがあったので
「誰か知ってる人、いた?」と訊くと、
「同じ学部の同じ学科のしかも同じクラスに、Bがいた。」と。
「B君!!??」
B君は息子の小・中学校時代のとっても仲のいい友人で、
中学では同じクラスで、同じ部活で、
息子が行きたかった公立高校に進学した子でした。
こんな風に大学で再会するとは、ビックリでした。
そして、翌日、「他にも知ってる人、いた?」と訊くと
「Cがいた。」と。
「C君!?」
C君も小・中学校からの友人で、同じクラスで同じ部活の仲間の一人。
C君は私立の進学校に進んだ子で、
大学では学部が同じのようです。
まだまだ、知ってる人に会いそうな予感。
さすが、地元の大学だわ・・・
さて、
先日、ママ友のSさんにスーパーで会いました。
Sさんのお子さんの年齢は、家と一緒です。
上の子も下の子も同じ年です。
だから、今までSさんと会えば、よく受験の話をしていました。
でもSさんのお子さんは、二人ともとっても優秀で、
二人とも偏差値の高い進学校に通っていました。
Sさんの上のお子さんは、去年、国立大学に見事現役合格
もちろん、下のお子さんも今年、国公立を受験しているはずです。
私は息子が受験に失敗したので、本当はSさんには会いたくありませんでした。
でも、会った以上は受験の結果を報告しなくてはいけません。
「Sさん、大学受験、どうだった?
息子なんて全然ダメだったわ。○大学だよ。○大学。」
そう私が言うと、Sさんは、
「えーっ!家も、○大学だよ!!」
えーーーーっっ!!!?
Sさんのお子さんも息子と同じでした。
国公立、前期も後期も不合格になり、
県外私立はダメということで、地元私立になったそうです。
そして、我が息子と同じで浪人はしたくないとのこと。
親としては、一浪してでも国公立に行って欲しいのですが、
本人が○大学でいいというのでは仕方ありません。
あんな優秀なSさんのお子さんと同じ大学ならいいと思わなくちゃ。
それにしても、やっぱ、さすが地元の大学だわ。