先日、おばあちゃん(同居の主人の母)が腰を痛めました。
腰痛がひどくて動くことができませんでした。
立つこともできなければ、立ったら座れないという状況。
それでも辛抱強いおばあちゃんなので、私たちには迷惑はかけないようにと
自分のことは自分で、ゆ~っくり動きながらなんとか過ごしていました。
でも、心配なのは夜中のトイレです。
間に合うか・・・です。
おばあちゃんは一階の自分の部屋で寝ています。
トイレはその部屋のすぐ隣なのですが、
私たちは二階で寝ています。
もし、夜中にトイレに行きたくなって動けなかった場合、困ります。
そこで、私は、おばあちゃんに
ケータイを枕元に置いておいて、トイレに行くのに困ったら私に電話するように言いました。
これなら、私が二階の部屋で寝入っていても気づきます。
私も枕元にケータイを置いておくので。
そして、念のため、夜遅くまで起きている息子に、
「もし、おばあちゃんがトイレに行けなくて困ったら、お母さんを起こしてね。」
と、言っておきました。
そして、次の日の朝。
夜中におばあちゃんから電話がかかってくることはなく、
トイレはなんとか自分一人で行けたそうです。
そして、おばあちゃんがすごく嬉しそうに言いました。
「夜中に○○ちゃん(息子)が、そ~っと見に来てくれたよ。」
って。
そういえば、ちょっと前におばあちゃんが熱を出した時も、
息子は夜中にそっとおばあちゃんを見に行ったこともありました。
学校から戻ってすぐにおばあちゃんに
「おばあちゃん、調子どう??」って聞いていたこともありました。
優しいね~
でもさ、私にはちっとも優しくないんですよ。
それで、息子に、
「○○ってさぁ、おばあちゃんには優しいよね。」と言うと、
「だって、お年寄りには親切にっていうじゃん。」 と。
まあね、
そういう優しさは娘には無いので、いいことですよね。
でも、ちょっと納得できないような・・・
ヤキモチかな?
ま、私は長年、熱も出さないけどね・・・・