病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
骨盤臓器脱 4=固体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「骨盤臓器脱」
「進行していれば手術を検討する」
臓器の脱が大きかったり、症状が重かったりした場合には手術が検討されます。
手術には、次のような種類があります。
◎NTR手術（非メッシュ手術）
産婦人科などで以前から行なわれていた術式で、子宮を摘出し膣壁を縫って補
強する手術です。
異物を留置しないことが最大のメリットですが、再発率がやや高いとされていま
す。
また子宮を摘出するので、高齢者向けといえます。
◎TVM手術（経膣メッシュ手術）
膣を切開し、膣壁と膀胱の間にメッシュを留置する手術です。
開腹することのない短時間の手術で、患者さんの体の負担は少なくなっています。
ただし、海外では、メッシュに関連した合併症、あるいは性交痛の可能性が指摘
されています。
◎LSC手術（腹腔鏡下仙骨膣固定術）
TBMと同様にメッシュを使いますが、腹腔鏡を用いる方法です。
子宮体部を摘出し、膣の前後にメッシュを入れ岬角（腰椎と仙椎の間の強固な靱
帯部分）に固定します。
再発率が低く、膣を切開しないので性交痛もありません。
ですが、どうしても手術時間が３時間前後と長くかかります。
また、全身麻酔ができない場合、この術式は行えません。
◇
どのような手術を選択するかは、症状や全身状態、年齢、患者さんの希望など
によって変わってきます。
あるいは施設によって、できる術式も異なるでしょう。
いずれにせよ、医師としっかり相談してください。
加えて術後には、腹圧性尿失禁（隠れ尿失禁）が起こりやすいとされています。
これは、手術によって膀胱の出口が圧迫されないようになるためです。
また、メッシュを使った手術で、メッシュの露出があると感染症や痛みにつなが
ることがあります。
退院後も定期的に受診を続けてください。
先に述べたように決して珍しい病気ではありません。
恥ずかしさから治療をしないでいると、どうしても生活の質（QOL)は低下してしま
います。
治療によって、生活の質は大きく向上しますので、積極的な受診をお勧めします。
（琉球大学大学院・腎泌尿器外科学講座・医学博士・
芦刈 明日香助教の話Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。