以前もブログで書いたことがあるが、私は幼少期に、夜中に死の恐怖を感じて嘔吐を繰り返していた時期があった。


そのときに私は、あまりの恐怖に、同じクラスの好きな子に、自分の心の全てを預けて、恐怖を封じ込めた。


もう、これが良くなかったのだ


そこから先の私の全ての人生は、何かに心を預けるという行為を繰り返し行ってきた。


今日、この日から自分の中心に全てを取り戻す。


ゆっくりと、休むイメージを、安心感を、遠くにいる誰かではなく、運動でもなく、勉強によって得た資格でもなく、ブランド物でもなく、金でもなく、筋肉でもなく、知識でもなく、女でもなく、家族でもなく、友達でもなく、ペットの猫でもなく、


自分の中心に留める


そして休む



これが、本当の意味での、中心で休むということ


休めるということ


いつか必ず死ぬという最大の恐怖

それでも幸せに生きるという決意


これが、人生の中の基本の中の基本だった


この基本が、奪われていた


いらない人格をたくさん作り出して、ごまかされてきた


今日、私は私を取り戻した