23日の外国為替市場で円相場は2017年3月以来、4年8カ月ぶりに一時1ドル=115円台まで円安・ドル高が進みました。

前日にバイデン米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を再任する方針を発表したことを受け、金融緩和の縮小が進むとの見方からドル買いに弾みが付いているようですね。

円の総合的な実力を示す実質実効為替レートは約50年ぶりの低水準に近づいており、円が売られやすい地合いだったのも背景にあります。

日銀の異次元緩和が裏目に出て、利上げができない状態です。

もう一層の円安が進むのか?

円安が進むと輸入価格が上昇して悪いインフレになりますね。

賃金が上がらないのに物価だけが上がるという最悪の状況になりそうです。

政府、日銀ともに全く手がない。

コロナ感染を祈るしかない・・・




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