菅義偉首相が9月中旬に衆院解散に踏み切る意向だと報じられたことを受け、自民党内には、反対論が急速に広がりました。

日程が決まっている党総裁選が先送りされるためで、首相は1日、衆院解散について「今の厳しい状況ではできない」と発言して火消しを図っています。

首相が政権を維持するために取り得る選択肢は少なく、手詰まり感も漂っているのが現状ですね。

「衆院解散や自民党役員人事の報道があったが、総裁選の日程はもう決まっている。勝手な個人の都合で変更すれば党の信頼を失うのではないか」という意見もあります。

自民党内でも「殿ご乱心」と考えている人も多くなっています。

自民党内でも「殿ご乱心」では、国民が「あんぽんたん乱心したか」と思うのは当然ですね。

コロナ対策だけでなくアフガンから日本人とアフガン協力者の避難に失敗したのに、邦人一人避難したから上手く言ったという趣旨の発言をして、アフガン人の協力者を見捨てたと言われても仕方がないメッセージを国際社会に発信してしまった。

政権交代が望ましいが、菅首相以外であれば誰でもいいのではと思うほどひどい状態です。

早いところやめてくれ!



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