平成28年度弁理士試験論文式筆記試験合格発表がありました。

合格者数は288名です。

昨年の合格者数が247名ですから、若干増えた程度ですね。

弁理士試験の中でも論文試験は、最大の難関で、私も数回涙を飲みましたね。

正直言って、採点基準が分からず、自分では良く書けて合格だろうと思っていたのに、Cレベル

で不合格となり、今回はダメだろうとあきらめていたら合格していたという、何ともサプライズ

な結果を伴う試験でしたね。

論文試験を合格すると、ああと残るのは口述試験。

口述試験は大昔、ほとんど落ちることのない試験と言われていたのが、いつのまにかかなりの人

が落ちる試験となり、最近はまた落ちる人が少なくなっているようです。

いずれにしても油断することなく最終合格を目指して突破してほしいですね。








ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ