イギリスのEU離脱についての国民投票後の状況について、NHKの朝の番組で取り上げていました。

大航海時代ならぬ大後悔時代とは、上手い表現ですね。

座布団一枚。

今回の国民投票で感じたことが多くありますね。

①今回の国民投票の投票率は、高齢層が80%程度に対して若年層が30%程度と低かったことです。理由はいろいろあるでしょうが、投票に行かないで後から文句を言うのはおかしい。もっと真剣に考えなければいけないということですね。

②離脱はのリーダーの公約が大嘘だったことが明らかになりました。騙される方も悪いのですが、騙す方がもっと悪い。イギリス国民はこのリーダー達の席に追及をしなければいけませんね。

③最後に、このような大きな決断が国民投票という手段に相応しいのか。相応しいとしても、その前にもっと国民的議論があって良かったのではないか。

今回のイギリスの国民投票から、熟議の重要性、多様化を認める寛容さ、嘘に騙されない知的考慮が必要だということを学びましたね。

対岸の火ではありません。

私たちも熟慮しなければいけません。








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