平成27年度弁理士試験論文式筆記試験の合格発表がありました。

今年の合格者数は248名、受験者数が942名なので、合格率は26.3%です。

昨年の数字はというと、受験者数が1263名、合格者数が358名、合格率が28.3%でした。

統計数字から見ると、論文試験合格が厳しくなっているようですね。

問題が難しくなっていることと、合格者数の絞り込みが影響しているのでしょうか。

受験生にはどうにもならないことなので、悩ましいのですが対応するしかありません。

論文合格者の方には、最後の難関、口述試験が控えています。

かなり前の口述試験は、落ちる人はほとんどいなかったのですが、最近は落とす試験に変貌しているので、力を緩めることはできません。

最後のひと踏ん張りです。

頑張りましょう。

栄光を掴むことをお祈りしています。







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