先日、弁理士会の研修に参加して帰宅するときに、自宅の最寄駅で思いやりの欠如している人たちを見ました。
駅のホームからエスカレーターで、改札口へ向かう人たちの中に、盲導犬を連れた目に不自由な女性がいました。
私は、階段をおりながら、その女性の様子を見ていました。
その女性は一つのタラップに盲導犬を脇に置いて立っていました。
その女性の後ろから来た中年の男性が、「急いでいるのでどいてください」と言って、その女性を盲導犬側に移動させて通り抜けていきました。
そのあとから5〜6人の人たちが無言で通り抜けていきました。
その女性と盲導犬は身を細めながら窮屈そうに佇んでいました。
いくら急いでいるからといって、エスカレーターが下に着くまで待てないのか、そんなに急いでいるなら階段を駆け下りればいいでしょう。
確か、エスカレーターを駆け上がる、駆け下りることは、転倒の危険があるので、禁止されているはずなのですが。
ルールを守らず、思いやりもない人たちに呆れるばかりです。
唯一の救いは、思いやりのない人たちが通り過ぎた後に、若い女性が立ち止まり、「そんなに詰めなくてもいいですよ。ワンちゃんも窮屈そうだし」と言って、元の位置に誘導していました。
その若い女性に続く人も文句を言わずに盲導犬を女性を見守っていました。
思いやりのある人の方が多く、あの5〜6人は例外なんだな〜と信じたいですね。
「狭い日本 そんなに急いで どこへゆく」
ノンビリいきましょう。
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その女性は一つのタラップに盲導犬を脇に置いて立っていました。
その女性の後ろから来た中年の男性が、「急いでいるのでどいてください」と言って、その女性を盲導犬側に移動させて通り抜けていきました。
そのあとから5〜6人の人たちが無言で通り抜けていきました。
その女性と盲導犬は身を細めながら窮屈そうに佇んでいました。
いくら急いでいるからといって、エスカレーターが下に着くまで待てないのか、そんなに急いでいるなら階段を駆け下りればいいでしょう。
確か、エスカレーターを駆け上がる、駆け下りることは、転倒の危険があるので、禁止されているはずなのですが。
ルールを守らず、思いやりもない人たちに呆れるばかりです。
唯一の救いは、思いやりのない人たちが通り過ぎた後に、若い女性が立ち止まり、「そんなに詰めなくてもいいですよ。ワンちゃんも窮屈そうだし」と言って、元の位置に誘導していました。
その若い女性に続く人も文句を言わずに盲導犬を女性を見守っていました。
思いやりのある人の方が多く、あの5〜6人は例外なんだな〜と信じたいですね。
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